Windows7 システムイメージの作成

Windows 7には、システムイメージをバックアップする機能がついています。イメージバックアップともいいます。

イメージとは、姿や形、像という意味です。つまり、システムイメージとは、現在のシステム(Windows)をひとつの形、まとまりとして扱ったデータのことです。

OSであるWindows、インストールしたプログラム、追加されたデータ、各種ユーザー設定を含んだシステムドライブ(Cドライブ)を保存しておき、後から復元できるようにするということになります。

例えば、ウイルス感染、システムファイルの損傷などで、Windowsが起動しないという場合に、パソコンを初期化することなく、バックアップしたファイルからWindows(Cドライブ)を復元することができます。

パソコンの初期化は、メール設定・プリンター設定・ネットワーク設定・各種プログラムの再インストール、OSアップデートなどそれなりに手間がかかります。

システムイメージを作成していると、これらのデータ・設定も含まれるので、初期化に比べると手間が省けるということになります。

方法

スタートメニュー→すべてのプログラム→メンテナンス→バックアップと復元。

バックアップと復元

システムイメージの作成。

システムイメージの作成

バックアップの保存先を聞いてきます。外付けHDDやDドライブ、DVDなどを選択することができます。推奨は外付けHDDですが、Dドライブにバックアップすることもできます。

バックアップの保存先

バックアップ可能なドライブが選択できます。複数出てきた場合は、WidnowsがインストールされているCドライブを選択するといいでしょう。保存先をDドライブにした場合は、Cドライブ(システム)のみが表示されるので、そのままバックアップの開始をクリックします。

バックアップの開始

バックアップが始まります。バックアップが終わるまでの時間は、Cドライブの容量やパソコンのスペックによって異なります。最低でも15分から30分はかかります。なおバックアップ中はややパソコンの動作が重くなるので作業は控えておいたほうがいいでしょう。

バックアップ中

初回バックアップ時は、最後のほうで下記メッセージが表示されます。システム修復ディスクは後で作成することができるので、いいえを選択します。

メッセージ

バックアップが無事に終わりました。閉じるをクリックします。

閉じる

バックアップされたフォルダがあるかどうか確認します。Dドライブや外付けHDDなど指定した保存先をみてみます。ここではDドライブに保存しています。

閉じる

WindowsImageBackupというフォルダがそれになります。ここにCドライブのイメージバックアップが入っています。圧縮されて入っているのでCドライブの実容量より少ないですが、それでも15GB以上はあります。データの多いパソコンでは、さらに容量はおおきくなります。このフォルダを削除しないようにします。

WindowsImageBackup

システムイメージの作成では、ある程度空き領域のあるバックアップ先の媒体が必要です。パソコンによっては、それなりに時間がかかることもあります。


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