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HP nx6120 分解

HP ヒューレットパッカードのnx6120を、CPUファンまで分解しましたので解説してみたいと思います。分解のきっかけは、CPUファンがうるさい、ノートパソコン底面に熱がこもる、電源が落ちるなどのトラブルが起きたためです。

なおパソコンがフリーズする、重たくなるなどのトラブルもありました。これは熱暴走でパソコンのパフォーマンスが著しく低下したためと思われます。機種にもよりますが、熱暴走になると電源が落ちる以外にも、パソコンの動作が鈍くなる、遅くなるなどの症状が出るときがあります。

なおHP nx6120の本体分解には、トルクスドライバー(ヘクスグローブドライバー)が必要です。

類似型番にnx6110、nx6310、nx6320などがありますが、筐体がほぼ同じのようなので参考になるかと思います。

また今回急いでいたため記憶をたどりながらの解説になります。ネジを外す箇所など記載が抜けているかもしれません。大方の流れは参考にできると思います。分解難易度は中です。キーボード上部のカバー取り外しなどはそこそこ慎重さが求められます。

nx6120の分解は、底面からです。まず赤枠のバッテリーを抜きます。ちなみにHDD交換は緑枠を。メモリー増設は青枠のカバーを開けるとできると思います。型番にもよりますが、デフォルトではメモリが512MBや1GBなど少ないときもあります。対応メモリは、メモリ増設を参考にされてください。

nx6120

2本のネジを抜きます。ここは通常のドライバーではなくトルクスドライバーが必要です。

ネジ2本

拡大写真。トルクスネジといわれるもので、六芒星状の穴を持つねじです。トルクスドライバーで開けることができます。

トルクスネジ

メモリースロット近くの2本のネジを抜きます。この2本がキーボードを固定しているためです。マイナスドライバーでも抜けますが、トルクスドライバーのほうが楽に簡単にできます。

メモリースロット近く

次にキーボードの4箇所の爪をスライドさせます。簡単にできます。

スライド

次にキーボード上部の各スイッチボタンなどが付いているカバーを外します。ここは勘で進めてみました。背面からマイナスドライバーなどで浮かしていく感じです。

背面

液晶を180度広げ、マイナスドライバーなどを入れ浮かしていきます。反対側も同様にします。こうして少しずつ全体を浮かせていきます。爪がかかっている箇所があるので注意が必要です。あまり力を入れすぎては危なそうだし、かといって力を入れないと外れないし・・難しいところです。

カバー

カバーを外本体から分離するときに、ケーブルも抜かなければなりません。写真は元に組み立てているときのものです。カバーを外すときは、ケーブルも抜くという作業を同時にしなければなりません。

ケーブル

カバーがとれたらキーボードを裏返します。キーボード交換の場合は、ここまででOKです。

キーボード

今回の目的のCPUファンは、左上です。2本のネジを抜きます。

CPUファン

ゴミや埃がたくさん詰まってました。ヒートシンク側に付着した埃も排熱を妨げています。、CPUファン内部とヒートシンクをクリーニングします。これで熱問題、騒音などが解決します。

埃

あとは手順をさかのぼり、組み立てていきます。カバーのケーブルをつなぐ箇所だけ忘れないようにします。

組み立て

追記

分解に成功した方が、コメント欄にヒントを寄せて頂いております。これから分解される方は、そちらを参考にして頂けたらと思います。




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Comments:12

suzu 11-02-04 (金) 1:12

nx6120を5年以上、後生大事に使っている者です。

このサイトの説明をみて、CPUファンの掃除をしました。
びっくりするくらいホコリがはさまっていましたが、手でスポっと取れたし、掃除機もかけてぴかぴかになりました。
お陰さまで背面の熱のこもりがなくなり、静音になり超快適です。

ファンをとりはずすだけでしたら、トップカバーは取り外さなくてできますね(この部分が一番難しそうだし)。
つまり必ずしもトルクねじドライバーはいらないし、敷居が低くなります。
背面のキーボード用のねじ2箇所をはずして、表のキーボードをはずせば、CPUファンやメインメモリーにはアクセスできる状態になります。
て、win7 corei7の時代に 今さらでしょうか。。

セイ 11-04-17 (日) 23:49

助かりました。
ウチでもコタツトップとして長らく使い倒しております。
最近、音も無く堕ちるので、大変難義していたのですが、
このページを参考にしてファンをはずしてみたら、
やはり綿ぼこリが布のようたまってました。
つまんで捨てたら、復活しました。
まだまだ使い倒しますよ。

じゃん 11-04-24 (日) 13:03

埃払いでかなり静かになりました。HDDも交換しましたので、あと数年使いたいと思ってます。

Upliftcom 11-05-07 (土) 10:51

キーボードの文字消えのため、キーボードを交換しました。
メモリカバー内の2本ネジで止めてあるところと4箇所の爪参考にさせて頂きました。
ありがとうございました。無事5分程度で交換できました。
ついでに、CPUファン周りのホコリも除去でき快調です。

よう 11-06-13 (月) 0:48

ありがとうございます。ファンからびっくりするぐらいゴミがでてきました。そもそもファンが回っていたのかさえ今思うと怪しいぐらいです。

taro 11-08-05 (金) 10:14

とっても参考になりました。
suzu氏コメントのとおり、トップカバーは取らなくても、キーボードをはずして、CPUやファンを交換することは可能でした。
ファンにはごっそりと埃が詰まっていました。掃除して組立て直して、通気口から涼しい風が出てきたときは感動しました。
ずっと熱風が出ていたので、それが普通だと思い込んでいたので><

yama 11-08-26 (金) 11:29

大変、参考になりました。
本体から液晶部を外そうと思いまったく外せず
駄目元でネットで調べたら本ページにたどり着きました。
まさか!まさか!の部分にあるネジ等、思っても見なかったです。
30分もかからず液晶部を外す事ができました。

a15619 11-08-26 (金) 23:31

nx6110 使用してます。
ファン音はいつも全開最強でうるささに嫌気がさしていました。
この記事を見て、早々だめもとでCPUファンの清掃をしました。
結果は、ファンの出口側に最大1cmのホコリの層(フイルターかと
思いました)がありました。
ホコリ除去後は、ファン音がまったく気にならない程度です。
分解はSUZUさんのやり方としましたが、上記の写真はとても
わかりやすく助かりました。

javabeans 11-12-26 (月) 10:16

ありがとうございました。大変参考になりました。
ファンが回らず、動作が不安定になって困っておりました。
中を開いて埃の塊を除去したらファンが回るようになりました。

nanashi_7 12-02-17 (金) 2:25

このサイトを参考にファン清掃をおこない、ついでにミシン油を差してあげたところ異音がなくなりました。ありがとうございました。

tatantamiruru 12-05-26 (土) 19:00

このサイトを見て、ファンの掃除をしました。ビックリ!今では異音も熱もありません。ちなみに、ファンの掃除だけならヒンジ部分の取り外し等不要なので、写真で言う6,7,8枚目は、不要でキーボードの爪を下げれば、キーボードが外れ、ファンが見えます。+ドライバーで2本ネジを外す(写真10枚目)とファンが簡単に取り外せ、ファンからはびっくりするほど埃の固まりが出てきます。その固まりを捨てれば、もうファンの回転数が上がること・熱を持つこと・ファンの異音がすることはクリアになります。このサイトには助けられました。ありがとうございました。

ちょ 12-09-05 (水) 22:01

ファンの埃を吹き飛ばそうとエアダスターを吹いたら、ファンが回らなくなりました。壊してしまった!!と焦り、ダメ元で検索して本ページに辿りつき、ファンを外してみると、直径1cmの綿球のような埃玉!が2個!!も出てきました。そりゃ回らないわ。その後は快調です。排熱も心なしかcool。
お礼の報告、というより、core2全盛の時代にCompaq nx6120を使い続けておられる方がかくもおられることに感激しての書き込みです。そろそろ老眼があやしい昨今、新型PCのドットの小ささには閉口しています。14″ XGAの本機をまだまだ使い倒していきますよ!

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