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CrystalDiskMark クリスタルディスクマーク

CrystalDiskMark クリスタルディスクマークは、ディスクの性能を測定するベンチマークソフトです。ディスクとはHDD(ハードディスク)・SSD・USBメモリなどの記憶デバイスです。

基本的にパソコンの自作ユーザーなどが使用するソフトでしょうか。一般的にはあまり使用することはないと思います。

ただよく使用されるベンチマークテストなので、自分のパソコンのハードディスクの性能ってどのくらいだろう?という方には使いやすいと思います。

また、これからハードディスク交換やSSD交換する場合、ハードディスクやSSDの性能指標としてクリスタルディスクマークの結果がよく出てくるので、ハードディスクやSSD選びでも役立ちますし、交換後どれくらい速度がでるか予測することもできます。

ダウンロードは下記から。CrystalDiskInfoと同じ開発元です。対応OSはWindows 2000から7まで。ほぼすべてのOSで使用できます。

CrystalDiskMark

ダウンロードしたファイルをクリックして、インストールを進めます。インストールはウィザードに従うだけです。余計なおまけソフトなどはチェックを外したほうがいいでしょう。

ファイル

使い方

インストール後は勝手に起動しますが、通常時は下記のアイコンをクリックして CrystalDiskMarkを起動させます。

アイコン

CrystalDiskMark 起動時の画面。すでに日本語になっています。クリスタルディスクマークの使い方・使用方法はヘルプでも解説されています。

画面

  • 赤枠・・・テスト回数。1~9 回の範囲で選択します。回数が多ければ正確な結果を得られます。平均値をとるようです。大体3回~5回が多いようです。デフォルトは 5 回です。
  • 青枠・・・テストで用いるファイルサイズ。デフォルトは1000MB。低速なディスクやUSBメモリーでは大きすぎるので100MBなどに調整します。ハードディスクやSSDは、500MBや1000MBがよく使われます。
  • 黄枠・・・ベンチマークを行うドライブを選択します。パーティションで選べます。
  • 一番下の余白・・・自分でテキストを入力できます。特に使うことはありません。

テスト開始は、赤枠の「ALL」をクリック。ALLで4項目すべてのベンチマークテストを行います(ALLの下のSeq, 512K, 4K, 4K QD=32のボタンで個別にテストすることもできます)。対象のドライブが動き出してテストが開始されます。

テスト開始

見方

しばらく待ってると、テストが終わります。こんな画面です。左側が読み込み、右側が書き込みの速度。各項目の数値は1秒間に何MBのデータを読み書きできたかが出ます。数字が大きい方が速いことになります。ノートパソコンになります。

結果

  • Siq・・・シーケンシャルアクセス。連続した領域に対する読み書き速度。大きいデータの読み書き。
  • 512K・・・512KB単位のランダムアクセス。大きなデータを分割して、ランダムに記録したときの読み書き速度。いろいろなところにバラバラに書き込みます。
  • 4k・・・4KB単位のランダムアクセス。大きなデータをさらに小さなデータに分割して、ランダムに記録したときの読み書き速度。
  • 4K QD32・・・4KB単位のランダムアクセス。NCQ 対応ディスクかつ AHCI モード用。

端的に説明すると、シーケンシャルアクセスは、連続した領域に対する読み書きの速度なので速度はもちろん速くなります。

これは大きいデータ (動画ファイル・音楽ファイルなど)の書き込みやコピーなどに該当します。

512Kや4Kは、分散した領域に対する読み書きの速度なので、HDDなら磁気ヘッドがディスク上を動き回るので、速度は遅くなります。

小さいファイルなので Windowsのシステムファイルやアプリケーションのファイルなどに該当します。

4K QD32は、あまり考える必要はないかと思います。

要するに数字がでかければいいということですね。

ノートパソコンよりデスクトップパソコンのハードディスクのほうが速いのが一般的です。またそれ以上に速いのがSSDになります。

ベンチマーク結果は、クリスタルディスクマークのヘルプにもありますが、ディスクの断片化状態、IDE(PATA)/SATA/RAID/SCSI コントローラ、CPU 性能などによって多少の変動があります。

ただある程度の性能はこのベンチマークテストで知ることができます。


他のHDDでテスト

別のHDDでもテストしてみました。SeagateのST3160318AS 160GBです。デスクトップパソコンです。

ST3160318AS

次はこちら。SeagateのST3500418AS 500GBです。速いですね。実際にHDD交換で使用しましたがサクサクです。

ST3500418AS

上のSeagateのHDDはともに新品でXPインストール、アップデート直後です。

同じBarracuda 7200.12のシリーズですが、容量の違いで速度も微妙に違います。

高密度プラッターが速いということがよく分かります。

SSD

Intel SSD 320シリーズ 40GB

SSD 40GB

Intel SSD 320シリーズ 80GB

SSD 80GB

全体的にハードディスクよりいいのですが、特にランダム読み書き、512Kや4Kの部分がHDDと比較すると20倍~40倍ぐらいです。ハードディスクと違って 磁気ヘッドが動いたりしないのも原因でしょう。桁が違います。

Windowsのファイルやプログラム・アプリケーションのファイルは小さいファイルの集合なのですが、この小さいファイルの読み書きを高速に行うため、SSDでは Windowsの起動、アプリケーションの起動が速くなります。

ここの違いがパソコンの体感速度やレスポンスに大きな影響を与えるといわれています。

SSDは、シーケンシャル読み書きだけでなく、ランダム読み書きの速度も向上するので、HDDより起動速度・動作速度が明らかに速くなります。

自分のパソコンのハードディスクが他のハードディスクとどれくらい違うのか気になるということもあると思います。

このページでのテスト結果と比較しても何となく分かると思います。

AFT・非AFTのハードディスクのベンチマークテストの結果をのせています。最近のハードディスクとの比較ができると思います。




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