HDD-SCAN 不良セクタ検出ソフト

ハードディスク診断の方法は、一般的にWindowsが起動する前で行うもの(CDブート・USBブート)とWindows上で行うものとの2つに分かれます。

今回は、Windows上でハードディスクの不良セクタを検出することができるフリーソフト HDD-SCANの紹介です。

HDD-SCANは、日本国内にあるデータ復旧会社 DRTC(データ復旧テクニカルセンター・ドリムクリエート社)から無償で公開されています。

特徴として下記のような点があげられます。

  • 日本語のため操作が簡単
  • インストール不要
  • ハードディスク内の不良セクタ検出
  • 論理ドライブを選択可能
  • 検査領域の指定が可能
  • シークタイムを測定しながら検査するため、HDDの健康度が分かる
  • 検査結果のレポート出力が可能
  • HDD以外にも、USBメモリ・カード・FDDなどに対応

など。必要な機能はすべて揃っていて、簡単に自分のパソコンのハードディスクの検査・診断ができるようになっています。




ダウンロード

データ復旧テクニカルセンター・ドリムクリエート社のページからダウンロードできます。対応OSは、Windows 2000, 2003 Server, XP, Vista。Windows 7でも動作するようです。
HDD-SCAN ドリムクリエート社

ダウンロードしたファイルと解凍したファイル。

ダウンロード

使い方

実行ファイルをクリックして起動します。インストールは行われません。

ファイル

HDD-SCANの起動画面。次へで進みます。

HDD-SCAN

ディスク不良セクタ検査を選択して次へ。

選択

検査するドライブを選択します。HDDのパーティション単位での検査、USBメモリなども検査できます。次へで進みます。

ドライブ

この画面で検査する領域を指定できます。ハードディスク全体を検査する場合は、そのまま次へで進みます。

領域指定

この画面で右上の「検査」をクリックします。

検査

HDDを検査中の画面。赤枠の10ms、50ms、100ms、BADなどの表示は左の緑色ほど健康な状態で、右の赤い色に近づくほど不健康・状態が悪いということになります。

msという単位は、ミリ秒(1,000分の1秒)のことで、ハードディスクのヘッドが記録の読み書きのために移動するシーク時間を表す単位です。よって350msや500msなど数値が大きいほど時間がかかっており状態は悪いということがいえます。やがて不良セクタになる可能性は大です。BADは読み書きができなくなった不良セクタになります。

シークタイムも含めたハードディスクの健康度を知ることができるので、仮に不良セクタがなくてもHDDの交換するかどうかの目安になってきます。

ms

HDDの検査が終わるとこの画面になります。検査レポートを保存する場合はYes、しない場合はNo。レポートはテキストファイルです。

検査後

レポートです。

レポート






“HDD-SCAN 不良セクタ検出ソフト” への2件のフィードバック

  1. tutatyan より:

    HDDのスキャンをしましたが、使いやすかったです

  2. まる より:

    分かりやすいご説明で助かりました。
    ありがとうございます

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