ASUS マザーボード CPU交換 Pentium 4→Core 2 Duo

自作パソコンではCPU交換ができるので、スペックを上げる楽しみがあります。

今回はASUSのマザーボードに、Core 2 Duo (E6320)を取り付けてみました。もともと付いていたのはPentium 4 (640)です。

今さらCore 2 Duoという気もしますが、Pentium 4やPentium Dで凌いでいる自作ユーザーもなかにはいるかもしれません。

なぜCore 2 Duoかというと一つは、中古市場などでの入手のしやすさがあげられます。

そしてなんといっても低消費電力、高機能というのがあると思います。インターネットやメール、Officeの操作、動画視聴などでは Core 2 Duoでも快適に使用できます。

ベビーユーザーならCore iシリーズなどにとっくに乗り換えていると思いますが、まだLGA775のマザーボードでPentium 4、Pentium Dなどの自作パソコンならCore 2 Duo変更することで、それなりのパフォーマンスを手に入れることができるのではないかと思います。

Pentium 4やPentium DからCore 2 DuoへのCPU交換による変化は、もともと付いていたCPUや交換するCPUの性能(クロック数など)にもよりますが、交換することで一般的に低消費電力でかつ高い性能になります。

ASUS マザーボードでのCPU交換の方法は、マザーボードでのCPU対応がどのようになっているかを調べることから始めます。ASUSにはマザーボードを入力すればCPU対応状況を調べることができるようになっています。

ASUS CPU SUPPORT

検索すると対応するCPUのところに対応しているCPUが一覧で表示されます。PCBはマザーボードのリビジョンを指します。通常ほとんどALLになっています。

ここがALLではない場合は、マザーボードのリビジョン(基盤番号)によっては搭載できないCPUもあるということです。

BIOSは、CPU交換のために必要なBIOSのバージョンです。しかしBIOSを最新にすればここは基本的に関係ありません。BIOSの更新はASUSの場合、ASUS UpdateというソフトでWindows上で比較的簡単にできるようになっています。

ASUS

Core 2 Duo E6320。

E6320

CPU交換するパソコン。

パソコン

ヒートシンク、ファンを外しCPUソケットを空けます。

CPU交換の際の最も注意すべき点は、CPUクーラー・ファンの取り外しとソケットからのCPU取り外しです。

グリスが残っていてソケットカバーなどに付着していたら、この時点で拭き取っておいたほうがよいです。

CPU交換では、こういうウェットティッシュやCPUグリスが役立ちます。

CPU上のグリスはCPU取り外し後でもできます。要はソケット内にグリスが混入しないようにすることとCPUソケット内部のピンを曲げないことです。CPUソケットカバーを上げた時に、ソケットカバーの裏側にCPUグリスが付いていることがあるので注意します。

CPUソケット

CPUソケット内。

CPUソケット内

Core 2 Duoに交換します。CPUの着脱は赤枠の部分を指でつまんで行うとできます。

CPU着脱

ソケットカバーを閉めて、グリスを塗りなおしをしました。

グリス塗りなおし

CPUクーラーのグリスもきれいに拭き取って軽く塗りなおししました。

CPUクーラー

CPU交換後、CPUクーラーを取り付け電源を入れると、NEW CPU installedと出ます。この辺はマザーボードによって違うかもしれませんが、基本的にBIOSで何か設定するわけはありません。BIOSに入って新しいCPUを確認してくださいという意味合いかと思います。

メッセージ

CPUが装着されているかどうか、認識されているかどうかを確認します。確認後はBIOSからEXIT。

確認

Pentium4 (640)とCore 2 Duo (E6320)のスーパーパイ 838万桁。

  • Pentium4 (640) 3.2GHz・・・7分48秒
  • Core 2 Duo (E6320) 1.86GHz・・・5分47秒

Pentium 4はシングルコアのハイパースレッティング(仮想的2コア)に対して、Core 2 Duoは、物理的に2コアになります。Pentium 4のほうが、クロック数が高いといっても、コアが2つあるCore 2 Duoにはかないません。

シングルコアのCPUからCore 2 Duoを使用にしていつも感じるのに、「快適なブラウジング」というのがあります。インターネットや写真編集など簡単な作業だけしかしなくてもその効果を感じ取ることができます。

あとCPUファンが多少静かになるというのもありました。負荷時にPentium 4ではファンが「ブーン」となることがあったのですが、Core 2 Duoではそれが減った感じがします。

Pentium 4やPentium Dより消費する電力や発熱は低いので、省電力、静音化にもなるかと思います。消費電力を示すCPUのTDPの値はCPUのモデルナンバーにもよりますが、Pentium 4は86w、Pentium Dは、130w、Core 2 Duoは65wとなっています。






“ASUS マザーボード CPU交換 Pentium 4→Core 2 Duo” への2件のフィードバック

  1. 山田秋夫 より:

    ASUS マザーボード CPU交換 Pentium 4→Core 2 Duoを拝見しました。
    現在、ASUS P5Q-VM(Intel G45/ICH10)にWindowsXP Pro SP3と
    Pentium 4 651 3.4GHz CedarMill TDP:65WのCPUを搭載した自作
    パソコンで運用しています。
    このCPUに於いてオフィス文章作成や画像編集やネット閲覧など
    単作業ですとパソコンの処理スピードにストレスは無いですが、
    これらを一度に行うと処理スピードが遅く感じます。
    5日前にパソコンを組み直したばかりで、MSライセンス認証は
    インターネットで認証済みです。
    記事を参考にCore 2 Duoに交換したいのですが、ライセンス認証は
    またしなければなりませんか?

    また記事ではCore 2 Duoに交換後、BIOSで正常に認識されてますが、
    シングルコアのCPUからデュアルコアのCPUに交換した場合でも
    OS(WindowsXP 32bit)は再インストールしなくても大丈夫でしょうか

    HDDをAHCIモードに設定してあるので、再インストールはできるならしたくないのですが・・・

  2. admin より:

    CPU交換でライセンス認証というのは先ず無いと思います。
    少なくとも今まで経験したことはありません。

    もしライセンス認証があったとしても
    簡単なウィザード画面が出るだけで、OKで進めると思います。

    再インストールも基本的にする必要はありません。CPUの交換が再インストールが必要なほどOSに影響を与えることはありません。
    メモリー増設と同じレベルといえます。

    CPU交換では、基本的にライセンス認証も再インストールも不要というのが一般的ではないでしょうか。

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