G-Tune ミニタワーをクリーニング・メンテナンスする

たまに聞かれる質問として「マウスコンピューターってどうなんですか?」というのがあります。あまり良くないですよね・・というニュアンスで聞かれることが多いのですが、個人的には故障も少なく好感の持てるメーカーではないかと思います。

ノートパソコンはドライバが公開されてなくて、それだけはやや残念ではありますが、デスクトップについては、デザインもシンプルでメンテナンスもしやすくなっています。

マウスコンピューターは、一般的なメーカー製パソコン(NECやSONY、Fujitsuなど)のようにオリジナルデザインの筐体、規格でパソコンを組み立てているのではなく、ATX規格、M-ATX規格を基準としたいわゆる自作系のパソコンです。ドスパラ、アプライド、TwoTopとかと同じショップ系です。そのため部品交換、メンテナンス、カスタマイズが比較的容易ということになります。

マウスコンピューターの中でも、ゲームなどができる高性能パソコンのブランドをG-Tuneといいます。今回G-Tuneのミニタワー型をメンテナンスしてみました。理由は電源がしばしば落ちていたためです、負荷がかかりCPU温度が高いときに電源が落ちていたため、熱暴走でした。

G-Tune ミニタワー型。数年前のCore 2 Duoのモデルですがまだまだ現役です。これ本当に軽くてコンパクトです。片手で抱えて持てます(※落ちたら壊れますので真似しないでください)。デザインも秀逸です。

G-Tune

背面2箇所のネジを外して、ケース側面をスライドして外します。

ケース

ケース側面を外した様子。

ケース側面

CPUファンが見えるので、早速見てみると・・・これはやばそうな感じです。

CPUファン

光学ドライブ左のネジを外します。

光学ドライブ左

光学ドライブについているSATAケーブル、電源を外して、マウンタごと持ち上げれば、マウンタごと簡単に外れます。

マウンタ

白いカバーも外します。

白いカバー

グリスも塗りなおすため、CPUファンをヒートシンクごと外します。写真のようにLGA775に代表されるソケットは、黒のつまみにくぼみと矢印が記されてて、マイナスドライバーをくぼみに入れその方向へ(内側へ)向けて、黒のつまみを上に持ち上げるとヒートシンクごと外すことができます。

ソケット

拡大するとこんな感じ。

くぼみ

CPUです。グリスがパリパリに乾いてます。

CPU

CPUファンとヒートシンクの間に溝がある部分にマイナスドライバーなどを入れると、CPUファンとヒートシンクは分離させやすいです。

溝

かなり汚れています。

汚れ

汚れ2

CPUファンやヒートシンクのクリーニングや古いグリスの除去に、これは役立ちます。

超強力

クリーニング後。

クリーニング後

CPUファンとヒートシンクを元のように合わせて、黒いつまみを外側に回転させます。

外側へ

黒いつまみを上方向にあげます。青枠の黒い爪が内側のほうに入ればOKです。

上へ

こんな感じになります。

元々付いていた古いグリスをふきとって、新しいグリスを塗ります。

グリス

ヒートシンクを固定します。4ヶ所の穴にプラスティックの足が入っていることを確認して、黒いつまみを上から下へカチッとなるまで押し込みます。

下へ

.結構いろんなところが汚れているのですが、グラフィックボードを外して専用のブラシを使用すると楽にクリーニングできます。

クリーニング

グラフィックボードを外すときは、背面のネジと固定カバーを外します。

固定カバー

つまみやロックレバーに注意します。解除の方法はマザーボードによります。写真はECS製マザーボード。白いつまみを下げると解除になります。

解除

グラフィックボード。FANを外してクリーニングできるときもあります。

グラフィックカード

クリーニングが終わったら、元の通りに組み立てていきます。

組み立て

G-tuneのミニタワー型は今まで何回か電源が落ちる、音がうるさいということがありました。ケース自体が小さくコンパクトなので空気の流れ・埃が滞り汚れがたまるということは起こりえます。ただマウスコンピュータのG-Tuneはミニタワーでもメンテナンスは比較的楽ですので、電源が落ちる、音がうるさいときはクリーニング・メンテナンスをするとパソコンの長持ち・静音化にもなるかと思います。






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