Vista HDDのアクセスを軽減する

Vistaを使用しているとよくあるのが、なにもしていないのにHDDに頻繁にアクセスが行われる、HDDのアクセスランプが点滅し続ける、というのがあります。一体何が・・と思われた方も多いのではないでしょうか。

このHDDへのアクセスは、Windows起動直後から始まることが多く、一向に止まないことも見たことがあります。XPや7ならほどほどにHDDアクセスも収まるのですが、Vistaは少し異常なぐらい続くときがあります。

HDDへアクセスだけならまだしもですが、起動や動作の遅いVistaだとこのHDDへのアクセスがさらに動作の緩慢さへとつながることもあります。今回はVista特有のHDDへのアクセスを軽減する方法を紹介します。

Vista特有のHDDのアクセス。バックグラウンドで動作しているサービスが、パソコン起動時などHDDへの読み書きを行うため、ただでさえ起動が遅い場合は輪をかけて遅くなります。

HDDへのアクセス

HDDへのアクセスは、背後で何かのサービスが動いているということになりますが、XPからVistaになったときに新たに追加された機能のなかで、パソコン起動直後などのHDDへのアクセスに関係するものとしては下記のものがあります。

  • Super Fetch
  • Windows Search

この二つが特に、起動直後からHDDにアクセスするものとして知られています。Super FetchやWindows Searchは、それなりにアプリケーションの起動やWindows内での検索を高速にするというメリットはありますが、起動直後などにHDDアクセスが頻発する・止まない場合はむしろデメリットでしかありません。

  • Super Fetch・・頻繁に使用するアプリケーションをHDDからメモリーにロードして、アプリケーションの高速化を図るもの
  • Windows Search・・・インデックスを作成して、PC内でのファイルの検索を速くするもの

Super FetchやWindows Searchを無効にすることで、パソコン起動時のHDDアクセスを低減し、多少使いやすくすることができます。




方法

Super FetchとWindows Searchはともに、コンピュータの管理→サービスから無効にすることができます。削除するわけではないので、あとから有効に戻すことはできます。

コンピュータ右クリック→管理。もしくはコントロールパネル→管理ツール。

サービスとアプリケーション→サービスへ進みます。

サービス

Windowsのサービスの一覧が表示されます。

一覧

一覧の中から、Super Fetch、Windows Searchの項目を探しクリックすると有効・無効の切り替えができるので、無効を選択して適用。

無効

ハードディスクのアクセス状況は、マイコンピュータ右クリック→管理→信頼性とパフォーマンスで見ることができます。ディスクへの読み込み・書き込みの状況を見ることができます。

モニター

今回Super FetchとWindows Searchを無効にしてみましたが、無効にする前はWindows起動時に10分~15分ぐらいはHDDアクセスランプが点滅し続けていましたが、無効に切り替えると5分~10分ほどにおさまりました。HDDアクセスランプが激しく点滅する時間も短くなりました。

無効に切り替えることでどのぐらい変化があるかはそのパソコンにもよりますが、HDDへのアクセスは軽減するのが普通です。また、通常の使用であれば、無効にしたほうがHDDへの過剰なアクセスやメモリーの消費が減るので、Windowsの起動も早くなり、かえって使用しやすくなるともいえます。

Vista高速化のひとつの方法として試してみる価値はあります。






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