KNOPPIX マウントできない

KNOPPIX クノーピクスでパソコンを起動させ、データ救出などを試みるとき、内蔵のハードディスクやパーティションは見えているものの、それを開こうとしても開けないことがあります。つまりマウントできないというトラブルです。

通常KNOPPIXで起動させると、内蔵ハードディスクやパーティションが見えます。これらをKNOPPIXで操作可能にするためにはマウントという操作が必要です。それでマウントというのは別に難しい操作ではなく、ただ単にデスクトップに表示されているHDDやパーティションをクリックするだけなのですが、正常であれば開きます。しかし、何かがおかしいとパーティションが開けないということになります。

このKNOPPIXでマウントできないというトラブルで一番多い原因が、HDDの物理障害であるようです。私の経験でも、過去KNOPPIXでデータ救出を試みて、物理障害でデータ救出できなかったことがあります。

KNOPPIXでマウントできない。エラーメッセージ「デバイスをマウントできませんでした」

KNOPPIX

HDDの物理障害でよく起きるのが、Windows拡張オプションメニューの表示から進めないというトラブルで、セーフモード、通常起動でも起動できず、一瞬ブルスクリーンになりパソコンが再起動する、あるいは選択してもフリーズするなどです。

起動しない

この拡張オプションメニューでむやみにWindowsの起動を試みたり、何度もパソコンを再起動させると、KNOPPIXで救出できたはずのデータさえも救出できなくなります。こうした作業がHDDの悪化を促進させるわけです。また大事なデータが入ってるにもかかわらず、パソコンメーカーに郵送して診断してもらうとその過程でHDD不良は確実に進行するようです。そもそもパソコンメーカーに出したところで、診断しかしてくれないのであるからあまり出す意味はありません。

データ救出をデータ救出会社などに依頼せず、自力でなんとかしようと思うなら、Windowsが起動しないというトラブルが生じたときに迅速な対応をしたほうがいいでしょう。HDD障害の場合は、この対応の差でデータ救出の可能性に違いが出てきます。1,2回の試行でWindowsが起動しないなら、すぐにKNOPPIXを使用することでデータ救出の可能性は極めて高くなります。

HDD不良というのは進行している病気と一緒であって、初期の段階で異変を感じたら迅速に対応することでデータ救出の可能性は高まります。またHDD不良が原因でKNOPPIXでマウントできないという場合、個人レベルで行うデータ救出は極めて難しくなってきます。






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