Windowsの丸ごとバックアップ

Windowsは、調子が悪くなるとリカバリー(初期化)を行うことができます。

メーカー製パソコンなら、リカバリーディスクやハードディスクのリカバリー領域からリカバリーします。

では、自作パソコンではどのようにするのでしょうか?

例えばウイルスに感染したり、Windowsが起動しない、調子が悪いということは自作パソコンでももちろん起こりうることです。


再インストール

自作パソコンでは、リカバリーディスクというのはないため、Windowsの再インストールという作業になります。

パソコンを自作したときに、Windowsのディスクを使用してインストールを行ったと思いますが、それをもう一度やり直すことになります。

Windowsのインストールの次は、デバイスドライバーのインストール、グラフィックボードのドライバーインストールなども行う必要があります。これらもパソコンを自作した時と同じ作業になります。

再インストール後は Windowsのアップデート、必要なソフトのインストール、メール設定なども行う必要があります。

なので自作パソコンでリカバリーとなると、やや手間がかかるという作業になります。

イメージバックアップ

再インストールの手間を省き、いつでもWindowsを復元できるようにするために、イメージバックアップを行なっておくと便利です。

Windowsとドライバーがインストールされていて、正常に起動している時のCドライブを丸ごとバックアップしておくということです。

これにより、もしWindowsが起動しない、正常に動作しないということがあっても、バックアップしているファイルから復元することができます。

つまりイメージバックアップとは、オリジナルのリカバリーディスク(リカバリー領域)を作成することになります。

Windowsの再インストールやドライバーインストール、OSアップデートにかかる時間というのは半日がかりになることもありますが、イメージバックアップからの復元は、早ければ10分、Cドライブが大きくて1時間以内で終わる作業なのです。

Windowsだけでなく、後からインストールしたプログラム、データなどもすべて復元されるので、ソフトを入れなおしたりメールの設定をしたりなどの作業を行う必要もないのです。

イメージバックアップの保存先は、Dドライブや外付けハードディスクなどがよく使用されます。

イメージバックアップは、Windows7にもその機能が付いています。またフリーソフトでも 高機能で使いやすい Easeus Todo Backup、有償版では Acronis True Imageなどが有名です。