シンプルなミニタワーパソコン

今回は、Windows XPのパソコンを作成してみました。

構成はシンプルで、ミニタワーケース、CPUにCore 2 Duo、メモリー 4GB、HDD 500GB、光学ドライブなどの構成です。

自作パソコンというのは、パーツの組み合わせで何通りもの種類があります。

組み上げたら、ほとんどが世界で1つだけのオリジナルパソコンになります。

自作の手順やパーツ選びというのは、一定のルールはありますが、その時その時で臨機応変に対応していけるというのもあります。中古のパーツを使用することもできます。

テーマ

ミニタワーのシンプルなパソコン、組み立てやすいケースがいい。

用途はインターネット・メールなど軽作業。

パーツ紹介

今回使用したパーツです。

パーツ

簡単にそれぞれのパーツの紹介です。

ミニタワーケースPCケースは、MicroATXのマザーボードを組むことができる ミニタワーケースです。CoolerMasterのE-lite 342。
購入場所:Amazon(新品)


電源PCケースは電源なしなので、別途電源を用意しました。パソコンショップで販売していたアウトレット品の電源(BTOパソコンで使われてた電源 抜き取り品)です。80PLUSブロンズ認証。
購入場所:パソコンショップ(展示特価品)


マザーボードマザーボードは、MicroATXでLGA775ソケットのものを選びました。Penteum 4、Pentium D、Core 2 Duo、Core 2 Quadなどに対応しています。DDR3メモリーに対応。ASUS P5G41C-M LX。
購入場所:パソコンショップ通販(特価品)


CPUとCPUクーラーCPUは、Intel Core 2 Duo E6550を選びました。
購入場所:パソコンショップ(中古品)

CPUクーラーも必要なので静音ファンが搭載されているものを用意しました。
購入場所:パソコンショップ通販(特価品)


メモリーメモリーは、マザーボードにDDR3が搭載できるので、DDR3の2GB×2枚を選びました。CFD ELIXIR W3U1333Q-2G。
購入場所:Amazon(新品)


ハードディスクハードディスクはSATAの500GB。SATA3にも対応。HGST HDS721050CLA662。
購入場所:パソコンショップ(バルク新品)


光学ドライブ光学ドライブはDVDマルチドライブです。SONYオプティアーク AD-7280S+S。
購入場所:パソコンショップ(バルク新品)


主要なパーツは以上です。


組立

それでは実際に組み立てていきたいと思います。今回はPCケースがミニタワー型、マザーボードはLGA775ソケットになります。

まずケース内部へ。付属品が付いています。

PCケース内部

電源を取り付けます。

電源の取り付け

次はマザーボードです。

マザーボード

CPUソケットカバーを外して、CPUを装着できるようにします。

CPUソケット

CPUを取り付けます。

CPU取り付け

取り付け後 ソケットカバーを元に戻します。

ソケットカバーを戻す

次にCPUクーラーを取り付けます。新品の場合は CPUグリスが初めから付いていますが、中古品などはCPUグリスを新たに付ける必要があります。

CPUクーラー

CPU上にCPUグリスを塗ります。

CPUグリス

CPUクーラーを取り付けます。

CPUクーラーの取り付け

プッシュピンタイプのものはマザーボード裏側を見てピンが正常に入っているかどうか確認します。

確認

最後にメモリーを取り付けます。

メモリーの取り付け

ケースに六角スペーサーを取り付けます。

六角スペーサー

マザーボードに付属のIOパネルを取り付けます。

IOパネル

マザーボードを取り付けます。

マザーボード取り付け

ケース背面のIOパネルに違和感がないか、きちんとはまっているかどうかなど確認します。

ケース背面

六角スペーサーとマザーボードのネジ穴がすべてあうように確認します。

ネジ穴

すべてネジで固定します。初めは軽くとめてすべてネジが入ってから強くとめていくのが一般的です。

とめる

光学ドライブ・ハードディスク

光学ドライブは5インチベイに取り付けます。通常ケースの内側から5インチベイにあるカバーを外側へ押して外します。

ケース内側から

カバーが取れたところ

カバー

光学ドライブを前方からいれていきます。

ケース前方

もともと付いている留め具やネジで固定します。ネジはミリネジを使用します。

留め具

PCケースのサイドパネルは取り外し、反対側からもネジで固定します。

反対側

ハードディスクは3.5インチベイですね。

ハードディスク

3.5インチベイならどこにでも取り付けができます。インチネジを使用します。

インチネジ

反対側からもネジで固定します。

反対側

電源・フロントパネルケーブル

電源ケーブルをそれぞれ接続します。ここではメイン電源、CPU電源、ハードディスク、光学ドライブです。

電源ケーブル

次はケースのフロントパネルからのケーブルをそれぞれ接続します。ここではフロントパネルコネクタ、オーディオコネクタ、USBコネクタです。

フロントパネルからのケーブル

フロントパネルコネクタ。

フロントパネルコネクタ

オーディオコネクタ(左)とUSBコネクタ(右)。

オーディオコネクタとUSBコネクタ

BIOSスピーカーがある場合は取り付けます。

BIOSスピーカー

配線整理

ここである程度ケーブル類を整理してまとめていきます。ケーブルバンドを使用します。余ったケーブルなどは5インチベイなどに収納していくのもひとつの方法です。

整理

ケースファンを取り付けもこのとき行います。

SATAケーブル

ケースの隙間などを活用します。フロントパネルからのケーブルも小さくまとめました。

隙間

最後にSATAケーブルを光学ドライブ⇔マザーボード、HDD⇔マザーボードに取り付けました。

SATAケーブル

BIOS起動・OSインストール

動作確認とOSインストール作業へ移ります。サイドパネルなどはまだ開けた状態にします。電源ケーブル、モニターケーブル、キーボード、マウスを接続します。

ケーブル接続

主電源をONにします。

主電源ON

この時点でマザーボードのランプがきちんと付いているか確認します。

ランプ

電源を入れてBIOSを起動したら、日付時間、光学ドライブとHDDが認識されているかどうか確認します。

BIOS

システム情報(システムインフォメーション)でCPUやメモリーが正しく認識されているかどうかも確認できます。

システム情報

ハードウェアモニタなどでCPU温度やファンの回転数なども確認します。

ハードウェアモニタ

ブートデバイスの項目でデバイスの起動順位を調整します。OSをインストールするので光学ドライブから起動するようにします。

デバイスの起動順位

設定を保存してEXIT。

EXIT

あとはOSをインストールして終わりです。今回は Windows XPをインストールします。OSインストール後、ドライバインストール、ライセンス認証などを行います。

OSインストール

OSインストール中は、ケース内部の様子も確認しながら行うのがいいですね。CPUファンやケースファンが回転しているかどうか、配線が絡まってないかどうかなど。

ケース内部

完成したミニタワーパソコン。ブラックでかっこいいですね。

ブラック

前

後

反省会

歴代最高のミニタワーケースのひとつか
CoolerMasterのケースは パソコン初心者にもおすすめできるほど組み立て易いというのが特徴です。

あくまで個人的な見解ですが、今回使用したミニタワーケースは、デザイン、大きさ、組み立て易さなど総合的に判断すると 歴代最高のミニタワーケースのひとつといってもいいぐらいでしょう。

特に悪い箇所とかはなかったのですが、強いて言うなら CoolerMasterのケースはフロントファンがそれほど静かではないということでしょうか。

静音化するならフロントファンの交換かフロントファンに電源供給させずに動かさないというのもひとつの方法です。

廉価版でも何ら問題ないマザーボード
ASUSのP5G41C-M LXは廉価版・ローエンドのマザーボードですが、すべて固体コンデンサであり、LGA775ソケットのCPUをほぼすべてサポートしている使いやすいマザーボードです。

PCI-E×1、PCI-E×16、PCIのスロットもありますので、必要であればグラフィックボードやキャプチャカード、サウンドカードなどの増設もできます。

通常のパソコン使用では 非常にコストパフォーマンスの高いマザーボードです。