メーカー名に親しむ

これからパソコンを自作しようという場合、パーツを揃えていくことになるのですが、各パーツはそれぞれいろいろなメーカーが開発・販売しています。

先ずはそうしたパーツを出しているメーカーにどのようなところがあるのか慣れ親しむことも大切です。

また初めてパソコンを自作する場合は、比較的有名で人気・支持率が高いメーカーを選ぶというのも大切な要素です。

これは初期不良やトラブルを避け、自作パソコンをスムーズに組み立てていくことにもつながります。

このページでは、各パーツごとに比較的人気・実績のあるメーカーを紹介しています。

PCケース

PCケース PCケースは最も多くのメーカーが参入しているパーツといっていいほどです。

一時的にしか携わっていなかったり、スポット的にしか商品を出していなかったりすることもあります。


自作パソコンの組み立て易さというものを基準にすると、やはりPCケース選びは大切になってきます。

安いからという理由だけで選んでしまうと意外とトラブルが付いてきます

やや注意が必要なパソコンパーツです。

例えば、ネジ穴がなまったり、HDDがスムーズにベイに入らなかったりです。

ですからやはり組み立て易いケースを選ぶということは大切になってきます。

特に長くPCケースに携わっていて人気・支持率の高いメーカーは、下記のようなメーカーがあります。

  • CoolerMaster クーラーマスター
  • Antec アンテック
  • SilverStone シルバーストーン
  • Scythe サイズ

電源

電源 電源ユニットは、ここ数年で 80PLUS認証という規格がスタートしましたので、比較的選びやすくなったパーツです。

80PLUS認証は、電源変換効率の一定の基準を満たしたものに4段階で認証されます。


できるだけ80PLUSの認証を受けた電源を選ぶといいでしょう。

また電源ユニットは、80PLUS認証だけではなく製造しているメーカーにも着目したほうがいいパーツです。

やはりメーカーによって、耐久性や安定度、故障率などの差異は出てきやすいといえます。同じ電源のようにも見えますが、それぞれのメーカーで電源内部やケーブルの質は異なっていて、メーカーのものづくりの姿勢や技術力などが表れてきます

電源ユニットは下記のメーカーが人気があります。

  • Antec アンテック
  • SilverStone シルバーストーン
  • 玄人志向 くろうとしこう
  • Corsair コルセア
  • ENERMAX エナーマックス
  • Seasonic シーソニック

マザーボード

マザーボード マザーボードの核となるチップセットは IntelかAMDいずれかになります。Intel製チップセット搭載のマザーボードが断然多く人気があります。

チップセットが新たに公開されると、各マザーボードメーカーは新モデルのマザーボードを出すというのが一般的です。


なのでチップセットは同じでも、マザーボードを作るメーカーは異なるのでデザインやマザーボードの機能、例えば省電力機能やBIOSの画面、拡張スロットの種類や数は違ってきます。チップセットが同じ場合は性能面ではそれほど大きく違うということはありません。

マザーボードのメーカーは、2大メジャーブランドがあります。

ASUSTEK(アスーステック)とGIGABYTE(ギガバイト)です。世界のマザーボードシェアの40%はアスーステック製といわれています。世界的にも多くの賞を受賞しています。

日本国内のおいては、ASUSTEK製のマザーボードが 7年連続で販売台数が1位です(BCN AWARD)。

ASUSのものとGIGABYTE製のものは、雑誌や本でもよく取り上げられるのでパソコンの自作で参考になることは多いのです。

また同じ型番のマザーボードを保有している人が多いので、カスタマイズ時やトラブル時なども事例が多く参考になるということもあります。

これから初めて自作するなら ASUS製かGIGABYTE製のものがお勧めです。

マザーボードは下記のメーカーが人気があります。

  • ASUSTEK アスーステック
  • GIGABYTE ギガバイト
  • Intel インテル
  • MSI エムエスアイ
  • Asrok アスロック

CPU

CPU CPUも2大メジャーブランドがあります。IntelとAMDです。このどちらかの選択になりますが、Intelのほうが圧倒的にシェアが高く人気があります。


雑誌や本でもよく紹介されるのは Intel製のCPUになります。

初めて自作するなら やはりIntel製のCPUをお勧めします。

  • Intel インテル
  • AMD エーエムディー

メモリー

メモリー メモリーも多くのメーカーが参入しているパーツです。

メモリーは特に昔からパーツ(特にマザーボード)との相性が出やすいといわれていました。最近では昔ほど相性問題はありませんが、それでも初期不良や相性の問題はまだのこっているといえます。

メモリーは、メモリーモジュール(基盤部分)とメモリーチップ部分の構成に分かれるのですが、同一のメーカーで構成されている場合と別々のメーカーで構成されている場合があります。メモリーモジュールメーカーに先ず着目して選ぶといいかと思います。

自作パソコンで使用するメモリーは下記のメーカーが人気があります。

  • CFD Elixir シーエフディーエリクサー
  • Transcend トランセンド

ハードディスク

ハードディスク

ハードディスクは、世界的にもメーカーは数社に限定されています。

自作パソコンでは、3.5インチ デスクトップ用のハードディスクを使用します。


パソコンショップでも販売されているのは、Western Digital、Seagate、HGST、TOSHIBAのものがほとんどになります。

いずれも長くハードディスクの開発・製造に携わってきたメーカーなので、大きな差異はそれほどありません。いずれのメーカーも人気があります。

  • Western Digital ウエスタンデジタル
  • Seagate シーゲート
  • HGST 日立グローバルストレージテクノロジー
  • TOSHIBA トウシバ

SSD

SSD SSDはハードディスクに代わるデバイスとして近年登場しました。

システム用のドライブとして使われることが増えています。


IDEタイプ、SATAタイプとがあります。大きさは基本的に2.5インチで変換マウンタを取り付けることで3.5インチとして使うことができます。一部のSSDには1.8インチのものも用意されています。

主流のものは 2.5インチ SATAタイプです。

Intel製のものが、実績・ブランドでは頭ひとつ抜きん出ています。ただし他のメーカーも実績のある半導体メーカーなので 全般的に品質の高い製品が多いパーツです。

  • Intel インテル
  • TOSHIBA トウシバ
  • Crucial クルーシャル
  • PLEXTOR プレクスター
  • Transcend トランセンド
  • Samusun サムスン
  • A DATA エーデータ

光学ドライブ

光学ドライブ

光学ドライブは、光学ドライブ専門のメーカーが製造販売しています。

DVDの読み書きまでできるDVDマルチドライブ、BR(ブルーレイ)の読み書きまでできるブルーレイディスクドライブがあります。


バッファローやIOデータなど周辺機器メーカーが、リテール品として販売しているものは、下記のメーカーの光学ドライブが入っていることがほとんどです。

国産品であることと光学ドライブ事業を専門としているという点で Pioneerは比較的人気があります。特にブルーレイディスクドライブでは参入メーカーが少ないため Pioneerが圧倒的な強さをほこります。

  • Pioneer パイオニア
  • Lite-On ライトオン
  • ソニーオプティアーク
  • LG エレクトロニクス

グラフィックボード

グラフィックボード グラフィックボードは、GPU(グラフィックチップ)とその他(基盤やファン)の部分に別れます。

GPUは、NvidiaとATIの2大メジャーブランドです。Nvidia GeforceかATI Radeonのいずれかの選択になります。


GPUを含めたボードは、多くのメーカーが製造・販売しています。GPUは全く同じでも、ボードそのものは違うメーカーが作っているので、グラフィック性能は同じでも冷却性や見た目のデザインは違ってくるというのがあります。

グラフィックボードは、下記のメーカーがよく知られており人気があります。

  • ASUSTEK アスーステック
  • GIGABYTE ギガバイト
  • SAPPHIRE サファイア
  • 玄人志向 くろうとしこう
  • MSI エムエスアイ
  • GALAXY ギャラクシー
  • ELSA エルサ

OS

OS

OSは、Windowsなので Microsoftのみです。

ただWindows以外の Linux系のOSなどをインストールして使用することもあります。


一般的な利用では MicrosoftのOSのみとなります。

  • Microsoft マイクロソフト

液晶ディスプレイ

液晶ディスプレイ 液晶ディスプレイは解像度や発色など、パソコンショップでの印象で選ぶことが多いと思いますが、やはりメーカーによって性能や品質に差が出やすい周辺機器でもあります。


長年テレビや液晶分野に携わり、世界的にも活躍しているメーカーのものは人気や支持率が高いといえます。

  • 三菱電機
  • IIYAMA イイヤマ
  • BenQ ベンキュー
  • Acer エイサー
  • EIZO
  • LGエレクトロニクス

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