オリジナルの外付けハードディスクを作る

外付けのハードディスクというと既成品を思い浮かべるものですが、メーカーの既成品だけというわけではありません。自分で作ることもできます。

外付けハードディスクを作るときに、きっかけとなるのは壊れたパソコンに内蔵されているハードディスクや使わなくなったハードディスクを活用するというのが一番多いですね。

他には、新品のバルク品を使って外付けハードディスクを作るということもあります。

なぜバルク品を使ってわざわざ外付けハードディスクを作るのかというと、そのほうがメーカーの既成品より安くなるときがあったり、性能の高いハードディスクを使うことでメーカーの既成品より性能を高くすることができるというのもあります。

メーカーの既成品では、内蔵されているハードディスクがどういうものか分からないので、自分で選んだハードディスクにこだわりたいという時や余っているハードディスクがある時に自分で外付けハードディスクを作成することがあります。

準備

単純にハードディスクと外付けのケースがあれば、外付けハードディスクにすることができます。

1.ハードディスクの準備と確認

先ずハードディスクが必要になります。内蔵のものや中古品、バルク品などいろいろあります。

そして使用するハードディスクがどういうものであるのか把握します。IDEかSATAかというのが一番多いですね。最近のものであるならほとんどSATAになります。

2.ケースの選択

基本はやはりUSB接続になります。

3.5インチのハードディスクは電源が必要なのですが、ケースには電源やUSB変換ケーブルなども付いているので必要な物はすべて揃っていると考えていいでしょう。


方法

それでは実際の外付けハードディスクを作ってみます。

ハードディスクと外付けケースを準備します。

今回はハードディスクに新品でバルク品 SATA接続 Seagate社製 1TBハードディスク、外付けケースに玄人志向のものを使うことにしました。

ハードディスクと外付けケース

外付けケースには、ケース本体、電源、USBケーブルなどが付属しています。

外付けケースの箱の中身

外付けケースのカバーを開けて、ハードディスクを取り付ける準備をします。

外付けケースの箱の中身

ハードディスクを準備します。

バルク品のハードディスク

ハードディスクとケースのSATA端子、電源端子を接続します。

接続

きっちりと接続していることも確認します。

確認

付属品のネジ。外付けケースによってはネジなしで固定するタイプのものもあります。

付属品のネジ

付属品のネジで固定します。

ネジで固定

ハードディスクをケースに入れます。ここは衝撃や無駄な力が加わらないように少し慎重に行います。

ケースにハードディスクを入れる

マニュアルに従い必要に応じて付属品のネジで固定します。

ケースをネジで固定する

土台を付けます。

土台

USBケーブルと電源ケーブルを繋ぎます。

ケーブル

外付けケースには背面に電源スイッチ(主電源)が付いていることがほとんどです。USBケーブルをパソコンに繋ぎ、電源ケーブルをコンセントに繋いだら 電源をONにします。

電源スイッチ

使い方は、既成品の外付けハードディスクと全く同じです。外付けケースには基本的にアクセスランプも付いています。

アクセスランプ


フォーマット作業

未使用のハードディスク(バルク品など)では、Windowsで使用できるようにするフォーマット作業が必要になります。

今まで使用していたハードディスクや内蔵のハードディスクでは行う必要はありませんが、データをきれいに消してすっきりした状態で使用するならフォーマットを行なってもいいでしょう。

内蔵ハードディスクの増設と同じ作業です。フォーマットは Windowsのディスクの管理から行います。

ケースとハードディスク

ケースに関してはメーカーや型番によってUSB3.0対応かどうか、パソコンに電源が連動するかどうかなど違いがあります。

性能はそれほど大きな違いがあるわけではありません。