Windows8から8.1へのアップデート

Windows 8は、バッジョンアップ版として8.1があります。

Windows 8の登場後、しばらくしてリリースされたもので Windows 8のセキュリティ向上や機能の追加、また左下にスタートボタンが追加されています。

使用している Windows 8系で デスクトップ画面の左下にスタートボタンがないなら Windows 8、スタートボタンがあるなら Windows 8.1となります。

8から8.1へのアップデートは 無償で提供されています。

8.1のアップデートでは、現時点で公開されている Windows Updateを適用させておかないとダウンロードやインストールができないことがあります。また各PCメーカーのホームページに、機種ごとの注意点などが公開されていることもあるため確認はしておいたほうがいいでしょう。

事前のアップデート、8.1へのアップデート、8.1以降のアップデートなどを含めると、ストレージがハードディスクの場合、数時間以上など時間がかかる可能性があります。また、念のため 特に重要なデータのバックアップなどは行っていたほうが無難です。

スタート画面のストアからアップデートできます。ここでは左下デスクトップの右側の緑のタイル。「無料で Windows 8.1に更新」とあります。

ストアの画面。「Windows8.1に更新」を選びます。

ダウンロードをクリック。

ダウンロードとインストールは それなりに時間がかかります。そのまま何も扱わずに待ちます。

インストールはほぼ自動で行われ、数回再起動が行われます。最後にデスクトップ画面が表示されると、8から8.1への更新は終わりです。

左下にスタートボタン。

システム情報での確認。

念の為、普段使用しているアプリケーションなどを起動させて動作確認を行います。