HGST製 ハードディスク診断

HDDメーカーである日立グローバルストレージテクノロジーズ(HGST)が無償で公開しているソフトに、Drive Fitness Test ドライブ・フィットネス・テストがあります。

Drive Fitness Testは、ハードディスクの診断と物理フォーマットができるツールです。ハードディスク診断については、Hitachi・IBM以外の他社製のハードディスクでも使用できます。不良セクタの修復や物理フォーマットに関しては、Hitachi・IBM社製のハードディスクでのみ使用できます。

Drive Fitness Testの物理フォーマットは他のツールに比べ時間がかかるので当サイトでは紹介しておりません。


使用方法

ダウンロードは下記から。
Drive Fitness TestのCD IMAGE (2,720 K)を選択します。ISOファイルです。ダウンロード後に起動ディスクを作成します。
Drive Fitness Test

Drive Fitness Testが起動してはじめの画面。1か2を選択します。通常は2のATA support onlyを選択します。

I Agree

利用規約画面が表示されます。I Agreeを選択します。マウス操作も可能です。

I Agree

Device Listに接続されているハードディスクが選択されます。ハードディスクを選択しYesをクリック。

Select Device

正常に表示されていないときは、右下のRescan Busをクリックします。

確認画面

ハードディスクを選択してQuick Test(簡易診断)を実行してみます。Quick Testをマウスで選択。

Quick Test

Startをクリック。

Basic Quick Test

Quick Test中。なお検査中はキーボード・マウス操作が利かなくなります。

Basic Quick Test

ハードディスクの診断が終わると下記のような画面になります。Disposition Code 0x00はエラーコードを示します。0x00はNo errorでエラーがなかったことを示しています。診断でエラーが出ると緑の画面ではなく赤い画面になるのですぐ分かります。OKで閉じます。

診断中

次にAdvanced Testを実行してみます。Advanced Testをマウスで選択。後の流れはQuick Testと同じです。

結果

結果が表示されエラーコードが出ている場合、左下のHelpをクリックするとエラーコードの原因を調べることができます。

Low Level Format

DFT error codesをダブルクリック。

キー

エラーコード一覧。上下にスクロールできます。Helpを閉じるときは画面左上の■マーク。

Yes

Drive Fitness Testを閉じるときは、左下 Exitをクリック。

確認画面

Yes。

フォーマット中

Ctrl Alt Delでパソコンを再起動させます。再起動後はCDを取り出します。

成功

データ消去 Erase

Drive Fitness TestにはErase機能があります。ゼロフィル(データ消去作業)のことで物理フォーマットになります。上段メニュー→UtilitiesからErase Boot SectorとErase Diskが選択できます。Drive Fitness Testの物理フォーマットは他の物理フォーマットのツールに比べ時間がかかるので当サイトでは詳しく紹介しておりません。

Erase

  • Erase Boot Sector・・ブートセクタのみのゼロフィル(消去作業)
  • Erase Disk・・ハードディスク全領域のゼロフィル(消去作業)

関連情報