仮想メモリとは

仮想メモリとは、ハードディスクの一部の領域をメモリーの一部として利用するさいに作成されるハードディスク上の領域、ファイルのこと

バーチャルメモリ、ページファイル、ページングファイルともいいます。

OSの仮想記憶方式。

ページングファイルは、ハードディスクでは「pagefile.sys」と隠しファイルになっているので見えないようになっています。

例えば、パソコンを使用していて、メモリーの空き領域が不足するとします。

その際、ハードディスク上の仮想メモリに一時的にデータを待避させパソコンのメモリ不足やフリーズしたりするのを防ぎます。

仮想メモリ

スワップアウト

メモリーのデータを一時的にページングファイルに退避させて メモリの空き領域を増やすこと。

スワップイン

ページングファイルに退避させていたデータをメモリーに書き戻すこと。

ただ仮想メモリは、ハードディスク上にあるため 通常のメモリーと比べて速度が遅く、仮想メモリが頻繁に利用されるというパソコンは、メモリー容量が足らない、動作が遅いという傾向にあります。

仮想メモリというのは、主に物理メモリーが少ない時代である XPやVistaのときによく言われていました。

Windows 7以降では OSの64bit化が進み、物理メモリを多く搭載されているパソコンが増えています。

こうしたパソコンでは 仮想メモリをOFFにしても何も支障はなくなっています。

パソコンが遅いという場合は、仮想メモリを増やすよりも、実際の物理メモリを増やすことのほうが大事です。

パソコン購入時などはデフォルト(初期設定)で仮想メモリは適切な値で設定されています。

直接設定を変更したりということはほとんどありません。メモリーの増設の後は、仮想メモリーの設定を変更することがあります。


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