ハードディスクの仕切りや区切り

パーティションとは、和訳すると間仕切りという意味でよく会場などの仕切りの壁などをパーテーションともいいます。

パソコン用語では、より正確な発音でパーティションが使われます。

パソコンでパーティションという時は、ハードディスクの区画や領域のことを指します。

マイコンピュータを開くと、パソコンにハードディスクがいくつあるか確認することができますが、ハードディスクが物理的に1つしか搭載されていなくてもCドライブ、Dドライブのようにハードディスクがあたかも2つあるように見えるときがあります。

パーティションによって2つにわかれているということです。

メーカー製PCの場合、はじめから出荷時点でパーティションが作成されている時もあれば、作成されていない場合もあります。Windowsの機能やソフトを使い パーティションを作成することも可能です。

1つのハードディスクを2つや3つに分割して使用することもできます。

2つ目のドライブを仮想メモリの設定先、マイドキュメントのリンク先、独自に作成したリカバリー領域の保存先などにすることで、パソコンのメンテンスなどが楽になることもあります。


調べ方

マイコンピュータを右クリック→管理

マイコンピュータを右クリック

ディスクの管理をクリックするとハードディスクのパーティションの状況を見ることができます。

ディスクの管理

ディスク0とあるところは、1つの物理的なハードディスクになります。CとDに分割されているのが分かります。このようにハードディスクが物理的に1つでも、パーティション=仕切りを設けることで、2つのドライブとして使用することができます。

ハードディスク

マイコンピュータからみると、CとDの2つのドライブが表示されています。

マイコンピュータ

プライマリパーティション
上の画像にもあるように、パーティションにはプライマリパーティションと拡張パーティションというものがあります。

プライマリとは 1番目とか最初の という意味です。

プライマリパーティションは、Windows(システム)の起動が可能なパーティションです。ですからWindowsがインストールされているパーティションは必ずプライマリパーティションになります。

1つのハードディスクに、プライマリパーティションは4つまで作成できます。

拡張パーティション
拡張パーティションは、プライマリパーティションとは逆で、Windows(システム)の起動はできないパーティションです。ですから拡張パーティションにWindowsをインストールするということはありません。

拡張パーティションのメリットというのは、複数の論理ドライブを作成できるということにあります。上の画像では1つですが、これをさらに分割して2、3つの論理ドライブに分割できます。

論理ドライブ
論理ドライブとは物理ドライブの反対の意味で、OS上からみたドライブ(CやDなど)をいいます。上の画像でいうなら、物理ドライブは1つですが、論理ドライブは2つということになります。

隠しパーティション
OS上からは見えないパーティションを隠しパーティションということがあります。

ディスクの管理で見た時に 主にCドライブの前にあるパーティションです。

隠しパーティション

CやDなどのドライブレターと呼ばれるものが 付いていないことが分かります。

これが 隠しパーティションです。

隠しパーティションには 回復パーティションやシステムパーティションなどがあります。

Windowsの起動に必要であったり、起動しない時の回復用やパソコンを初期化するときに使われたりします。

削除はできないようになっています。


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