プライマリとセカンダリとは?

これも単純に英語です。

例えば 地震の波には、P波とS波がありますが、プライマリウェーブ、セカンダリウェーブともいいます。先に来るのがP波、しばらくして来るのがS波。

  • プライマリ・・第一の、優先的、主要
  • セカンダリ・・第二の、代替的、予備

パソコン用語では、たまに出てきますが、プライマリに重きがおかれ、「主要な」という意味合いがあります。

プライマリパーティション

ディスクの管理から、ハードディスクのパーティションの状態を見ると、プライマリパーティションとなっていることがあります。

パーティションには、プライマリパーティションと拡張パーティションがありますが、Windowsをインストールして起動させることができるのは、プライマリパーティションです。

OSをインストール、起動できますから、優先的な、主要なパーティションということです。

プライマリディスク

パソコンによっては、BIOSでハードディスクの接続状況を見ると、プライマリディスクの項目にハードディスクが表示されていることがあります。

複数のハードディスクが接続できるパソコンでは、通常は、プライマリディスクにハードディスクを接続します。

しかし複数のハードディスクが搭載している場合は、ハードディスクの起動順位を変更できるので、セカンダリディスクにハードディスクを繋いでいても、使用に問題がないことがほとんどです。

単にBIOSにおける表示上の問題であり、それほど深く考える必要はありません。

プライマリキー

データベースにおいて、主キーのことをプライマリキーともいいます。

主キーは、会員番号、製品番号など レコードを識別する、一意の重複のないキーであり、データベースで最も重要なもののひとつです。

表のなかで一番左端にあることが多く、最初に入力する項目です。

プライマリDNSとセカンダリDNS

プロバイダの契約書などに、プライマリDNS、セカンダリDNSという記載があることもあります。

プロバイダには、DNSサーバーというものがあり、そのサーバーでIPアドレスとドメインを変換して インターネットができるようになっています。

要するにインターネットを円滑に行うためのサーバーで、主要なもの・メインのものがプライマリDNS、プライマリDNSの負荷を分散したり、代替・予備のものとしてセカンダリDNSがあります。

プライマリSSIDとセカンダリSSID

SSIDは、無線LANの電波を特定する固有の識別名です。

SSIDは、通常ひとつということが多いのですが、機器によっては プライマリSSIDとセカンダリSSIDが設定できることがあります。

一般的にプライマリSSIDが主要なもので、セカンダリSSIDが予備的なものです。プライマリやセカンダリという言葉が使われないときは、単にSSID1、SSID2のようになります。

セカンダリSSIDは、ゲーム機などをWEPで繋いだり、プライマリSSIDで接続できないときに セカンダリSSIDを使ったりします。

ユーザーによって、自由に設定できることもありますが、機器によってはセカンダリSSIDでは、暗号化方式が旧式のWEPになっている、設定画面にログインできない、ネットワークの他の端末とのやり取りが制限されるということもあります。

なので、通常の設定や接続は プライマリSSIDを使います。