Fujitsu FB70T 分解

Fujitsu FMV FB70Tの分解をしてみましたので、HDD交換・メモリー増設までを解説しています。

他に類似型番として、FMV FB70NT、FB70N5、FB50N5、FB50などがあります。70の数字が入っている型番が19型ワイド液晶、50の数字が入っている型番が16型ワイド液晶のようです。

OSは、Windows Vista Home Premium。CPUはノートPC向けのインテル Core 2 Duo プロセッサー P8400やT8100など。チップセットもモバイルインテル(ノートPC用)。メモリーもノートPC用。HDDは、通常のデスクトップ向けの3.5インチが使用されています。構成からするとこれはノートパソコンに近いパソコンです。デスクトップのような形をしたノートパソコンといえます。

FMV FB70Tです。マウス・キーボードはワイアレスです。

FB70T

奥行きが少ないです。ノートパソコンをデスクトップ化しているという感じです。

奥行き

分解は比較的簡単です。写真のように液晶を下にして、青い部分にカバーが付いているので外します。そして赤枠6本のネジを抜きます。

背面

B-CASカードを抜きます。

B-CASカード

パソコン本体を水平にするため、台座部分が、台の端から外へ出るようにします。

台座

金属の部分を手で持ち、垂直に上に持ち上げます。何かひっかかるような感じかもしれませんが、軽く左右に振ったりしながら動かすと背面カバーが外れます。台座近くに爪があるようです。

背面カバー

マザーボードです。赤枠がハードディスク。青枠がメモリーです。ハードディスクは、3,5インチ シリアルATA。メモリーはノートPC用のものです。

マザーボード

メモリー増設

デフォルトでは1GBが2枚で2GBのようです。最大では4GBまで増設できるので、2GBを2枚に交換するとさらに快適に使用できます。

メモリー増設

ハードディスク 交換

ハードディスクはマウンタごと固定されています。4本のネジを抜くことで外すことができます。

マウンタ

HDD交換は、マウンタを外しHDDを入れ替えます。

HDD交換

ファンは2ヶ所あります。埃がたまりやすいようです。分解時にクリーニングするといいかと思います。埃がたまると音がうるさいなどのトラブルにもなりそうです。

ファン

ここにもうひとつ。HDD交換やメモリー増設などが終わったら、手順をさかのぼりパソコンを組み立てていきます。

埃

HDDはSeagate製 barracuda 7200.11で、この機種ではST3500820AS 500GBが使用されていました。これは、ファームウェア問題を抱えているハードディスクと思われます。

Seagate

機種や出荷時期により搭載されているハードディスクは異なってくると考えられますが、Seagate社製のファームウェア問題は、ハードディスクがある日突然アクセスできなくなり、パソコンが起動しない、BIOSでも認識されないなどのトラブルが起きることがあります。

ファームウェア問題に該当するHDDが搭載されているかいないかの確認や、早急なデータのバックアップ。そして必要に応じて、ファームウェアアップデートかHDD交換を行うといいかと思います。



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