グラフィックボードに負荷をかけ温度を調べる FurMark

FurMark ファーマークは、グラフィックボードに意図的に負荷をかけ、温度の推移や安定度を調べたりベンチマークテストを行うことができます。負荷をかけるテストをストレステストともいいます。

OpenGL2.0に対応したグラフィックボードでテストすることが可能です。最近のグラフィックボードであれば、テストは問題なくできると思います。

FurMarkの優れている点は、他のグラフィックボードのベンチマークソフトに比べてダウンロードやインストールが楽なこと。またテスト時間も短いので、比較的簡単にグラフィックボードのストレステストを行うことができます。

ただし、負荷はかなりかかるようなので、壊れかかったグラフィックボードや調子の悪いグラフィックボードでは、壊れてしまうことも考えられます。その点は注意が必要です。

(追記:海外のフリーソフトで更新情報によっては、使える場合と使えない場合があります。現在、国内ではあまり使われていないようです。)

ダウンロードしたら、下記のアイコンをクリックしてウィザードに従いインストールを進めます。

インストール

インストールが終わったらデスクトップのアイコンが2つできるので、上のFurMarkとあるアイコンをクリックして起動させます。

アイコン

FurMarkの使い方は簡単です。Benchmarkingと解像度を選び、そのままGo!をクリックするとテストが始まります。デフォルトでは1分です。解像度は現在の解像度以上は選択できません。

benchmark

今回の実験機はこちらです。極めて調子の悪い8800GTです。

PCゲームなどでブルースクリーンになります。メモリーとHDDを疑いましたが、異常がないためほぼこのグラフィックボードで間違いないでしょう。アイドリング時の温度がすでに60度近くあり、かなり温度が上昇している様子が分かります。

8800GT

FurMarkがはじまりました。ふさふさした羽毛が細かいところまで描画されていて、その物体がひたすら回転します。上のバーが左から右へ進んでいるのは、進捗状況を表示しています。

FurMark

温度が上がっていきます。

温度

下のほうに現在の温度の推移を見ることができます。

推移

なんとか完走しました。途中甲高い音がキーキー鳴ってました。終わったら一番上にベンチマークテストの結果が表示されます。SCORE 2776 pointsでした。

スコア

Stability Testは延々とテストが続くようです。

Stability Test

この実験機の8800GTですが、Stability Testの早い段階で完全にフリーズしてF、urMarkが強制終了してました。おそらくパソコンでいう熱暴走みたいな状態でしょう。

リファレンスクーラーの排熱の問題です。相当熱くなってました。埃などがいっぱい詰まってるようです。

いずれにしてもFurMarkは、グラフィックボードに問題があるかないかの切り分けや高負荷時の温度測定、安定動作するかどうかなどいろんなテストができるのではないかと思います。

その他のグラフィックボードでのスコア結果

Radeon HD3650→758 points

hd3650

Geforce 8600GT→734 points

8600GT

グラフィックボード交換後に初期不良がないかどうかのテストや、どれぐらいスコア・数値があがったかをみることもできます。





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