WD Align

WD Align (ウエスタンデジタル・アライン)は、Western Digital製のAFT採用のハードディスクを、Windows XPで使用するためのツールで、Western Digitalがホームページで無償で公開しています。

2011年以降、ハードディスクは、従来の512バイトから4096バイト(4KB)のセクタに移行が始まり、今後もビックセクタ(4KB)採用 いわゆるAFTのハードディスクが主流になってきます。

AFTのハードディスクはVista、7では問題なく使用できますが、Windows XPで使用する場合は、パーティション開始セクタと物理セクタの境界でズレが生じるため、読み書き速度の低下が起きます。そのためAFTのハードディスクをWindows XPで使用する場合は、基本的にアライメント調整 (パーティション開始セクタの調整)が必要となります。

WD Alignは、Western Digital (ウエスタン・デジタル)製のAFT採用のハードディスクでのみ使用できます。SeagateやHitachiのハードディスクでは使用できません。またWD Alignの使用できるOSは Windows XPのみです。

ダウンロード

(追記:WD Alignの提供は終わりました。)

ユーザー登録後にダウンロードが可能となります。

ダウンロードしたファイル

ウィザードに従いインストールを行います。

使い方

ここでは、WDのAFT ハードディスクをデータドライブとして使用するためにWD Alignを実行しています。

Windows XPでWD Alignを実行する場合は、対象となるAFTのハードディスクを接続し、XPでディスクの初期化とフォーマットを行っておく必要があります。通常のハードディスク増設の作業を行います。普通はこの作業でハードディスクは使用できるのですが、AFT ハードディスクの場合、XPでは速度の低下などが起きるわけです。

WD Alignのアイコンをクリックして起動します。このツールはAcronis社製です。

ウィザード画面になります。次へで進みます。

WD Alignを使用してもデータが消えるわけではありませんが、念のため大事なデータがある場合は必ずバックアップを取ります。基本的にWD Alignは、ハードディスク増設後すぐに実行するといいかと思います。OKで進みます。

AFT ハードディスクがディスク2に接続されているのが分かります。アライメント調整(最適化)されていないので、黄色いビックリマークが表示されています。ディスクの初期化とフォーマットの作業をおこなっていないと、ハードディスクを増設・接続していてもここには何も表示されません。

AFT ハードディスクであるディスク2にチェックを入れて次へ。

実行をクリック。

アライメント調整(最適化)が始まります。フォーマット直後などの場合は時間は数秒~数十秒です。データが入っていない場合はすぐに終わります。逆にある程度しようしている状態のハードディスクだと、それなりに時間がかかると思われます。

これで終わりです。意外と簡単にアライメント調整(最適化)は行うことができます。

WD Align 実行前。WD10EARXにて。

WD Align 実行後。アライメント調整するとランダムアクセスが良くなるのが一般的です。

その他 補足

XPでパーティションを複数作成した場合はどうなるか?

それぞれのパーティションでWD Alignを実行します。

WD Alignで最適化したパーティションを削除したらどうなるか?

パーティション削除と同時にアライメント調整も削除されます。再度フォーマットしてWD Alignを実行することができます。要するに何度でもWD Alignで調整が行えるということです。

AFT ハードディスクをUSB接続してみるとどうなるか試しました。WD Alignは実行できませんでした。

WD Alignは、Windows XPで内蔵ハードディスクとして増設した場合のみ実行できます。





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