IDEハードディスク 減少・供給減

Windowsパソコンで使用されているHDDにはIDE接続とシリアルATA接続の2つがあります。Windows2000、Windows XPではそのほとんどでIDE接続のHDDが使用されています。自作系ではシリアルATAが多いですが、メーカー製パソコンではIDEが非常に多いです。

ハードディスクの寿命は5,6年といわれているので、今後特にXPのパソコンにおいてはHDDの不良に伴う交換作業などが必要になってくることもあります。多少ネットで調べるなどしてHDD交換は自分でしてみる価値はあります。実際にやってみると意外なほど簡単だからです。

ただひとつ問題があります。

それは国内で使用されているパソコンには、膨大な数のIDEのハードディスクが使われており、今後もHDD交換などで需要が見込まれるにも関わらず、HDDメーカーがIDE接続のハードディスクの生産を減産、あるいは生産中止しているため、供給減になりつつあるということです。

これはPCパーツ店などに行けば分かるのですが、バルク品のIDE接続のハードディスクは、容量の種類が非常に限られてきており、ノートパソコン用のIDEハードディスクにいたっては在庫不足なども頻繁に起きているようです。また先日確認したところでは一部店舗で、IDEハードディスクの価格高騰も起きていました。

HDDメーカーはシリアルATAの大容量化やSSDの開発には力を入れているようですが、IDEに関しては特に注力しているわけではありません。HDDを販売するPCショップも同様で、大容量のシリアルATAやSSDには力を入れているようですが、IDEについてはあまり仕入れや販売をする方針がないように見受けられます。

これからHDD不良になっていくWindows XP搭載のパソコン(主にメーカー製パソコン)の修理が簡単にかつ安価に出来なくなる可能性もあります。

デスクトップPCでは160GB、250GB、320GBなどが非常に少なくなってきており、ノートPCでは80GB、120GBが少なくなってきています。まだ完全に品薄とは言い切れない状況ではありますが、IDEハードディスクの在庫状況や価格高騰には注意しておいたほうがいいでしょう。Seagate、Hitachiは製造を中止、WDは減産している可能性があります。





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