Intel SSD 330シリーズ 120GBをToshiba dynabook T351に換装

Intel SSD 330シリーズを使用したSSD換装の紹介です。

使用したSSDは、Intel SSD 330シリーズ 120GB、パソコンはToshiba dynabookのノートパソコン T351/46CBDです。

dynabook T351シリーズは、チップセットにIntel HM65 Express、CPUは、Core i5-2410MやPentium B940、OSは Windows 7 Home Premium 64bitもしくは32bit。セレクタブルOS。SATA3対応。Sandy Bridge世代のノートパソコンです。

交換のきっかけは、ハードディスク不良になります。

かばんに入れていたノートパソコンを使おうとしたら、ハードディスクが「カコ、カコ・・」と異音です。完全な物理障害となります。なにか衝撃でもあったのでしょうか。ハードディスクはこのように簡単に壊れることがあります。

こうしたこともあるので、リカバリーディスクは事前に作成しておいたほうがいいです。

今回はあらかじめ作成しておいたリカバリーディスクを使用して、SSDにWindows 7をインストールしてみました。

Toshiba dynabookのノートパソコン T351/46CBD。末尾のDはヨドバシカメラモデル。Windows 7 64bit、Core i5-2410M、メモリー8GB。

dynabook T351

ノートパソコン底面。バッテリー(緑)、メモリー(水色)、ハードディスク(赤)。まずはバッテリーを外します。

ノートパソコン底面

メモリースロット。

メモリースロット

SSD換装

カバーを取るとハードディスクが見えます。3本のネジを外して左へスライドするとハードディスクを取り外せます。

ハードディスク取り外し

取り外したハードディスク。T351は、5400回転のハードディスクが使われています。

ハードディスク

今回使用する Intel SSD 330シリーズ 120GB。

Intel SSD 330シリーズ 120GB

付属品はいろいろありますが、使用するのはSSD本体のみ。

SSD本体

取り外したハードディスク(左)とSSD(右)。ハードディスクに付いているマウンタ(金具)をSSDに取り付けます。

マウンタ

マウンタを取り付けたSSD。ハードディスクを固定するマウンタ(金具)は、パソコンによって大きさや形が異なりますが、ハードディスクとSSDはネジ穴などが共通なので、SSDにも取り付けができるようになっています。

マウンタを取り付けたSSD

ノートパソコンにSSDを換装。

SSD換装

リカバリー

電源投入後、F2でBIOSへ。HDD/SSDの項目に SSDの型番が表示されています。

BIOSにて確認

あらかじめ作成しておいたリカバリーディスクをセットします。

リカバリーディスク

BIOSからEXITして、ロゴ画面でF12を押すと起動デバイスの選択ができます。光学ドライブを選択。

起動デバイスの選択

リカバリー画面。

リカバリー

セレクタブルOSというのは、OSを32bitか64bitか選べることをいいます。T351の場合、32bitならメモリー3GB~4GB、64bitなら8GBを使用できます。

特別な理由がない限り、64bitのほうがよさそうです。

64bit

パーティションサイズを指定してリカバリーしました。ここではCドライブを60GBに。

パーティションサイズ

メッセージが出たら順番に次のリカバリーディスクを入れていきます。

メッセージ

リカバリーが終わるとこの画面になります。

リカバリー後の画面

その後はパソコンが自動で再起動を繰り返してデバイスドライバーとアプリケーションのインストールを行います。

ドライバインストール

リカバリー後、パーティション(Dドライブ)の作成を行いました。Cドライブを60GBでインストールしたので、50GBが未割り当てになっています。ディスクの管理で確認できます。

未割り当て

未割り当ての領域上で、右クリック→新しいシンプルボリュームで Dドライブを作成します。

新しいシンプルボリューム

Dドライブが作成されました。

Dドライブ

今回は メーカー製 Windows 7のリカバリーディスクでインストールして、Windows 7上でパーティションを作成(フォーマット)したので、基本的にアライメントはずれていないはずです。

念のため、Intel Align Toolにて確認。パーティションは3つありますが、いずれもアライメントは問題なしでした。

アライメント調整済み

最後に Intel SSD Toolboxをインストールして、System Tunerにて調整。

Intel SSD Toolbox

動画

リカバリー後、Windows Update、ウイルス対策などを行なっています。

電源投入後、20秒ほどでWeb閲覧がスタートできます。サンディーブリッジ、メモリー8GB、SSDの組み合わせでメーカー製パソコンでもここまで快適になるということが分かります。

ベンチマークテスト

Cドライブ

Cドライブ

Dドライブ

Dドライブ

ノートパソコンでは、事前にリカバリーディスクを作成しておくと、HDDの故障の際も早い対応ができます。SSD交換では、リカバリーディスクを使ったOSインストールと、HDDからSSDへのクローン作成の主に2つの方法がありますが、物理的に故障したHDDでは、SSDに交換後、リカバリーという方法になります。

SSDは、衝撃に強いという特徴があります。持ち運びが多いノートパソコンなどでは、HDDよりSSDのほうが総合的に安定感があるといえます。



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