電源が入らない Dell デスクトップパソコン

パソコンを使っていると、電源が入らないというトラブルが起きるときがあります。

朝一番など、電源スイッチを押しても全く反応がないというものです。

スイッチを押しても動作している気配はなく、電源ランプだけ点滅・点灯することもあります。

テスターを使って調べる

Dellのデスクトップパソコン 4600cです。古いパソコンではありますが、朝一番 電源を入れて使おうとしたら反応がありません。スイッチを押すとオレンジ色のランプが点滅してました。

DELLのデスクトップパソコン

中を見てみますと、BIOSのランプは付いてました。マザーボード上のコンデンサなど見た感じでは特に問題なさそうでした。

BIOSのランプ

ここで電源かマザーボードを調べるために 電源テスターを使います。メイン電源とCPU電源を接続してみます。

電源テスター

反応がないので、これは電源ユニットが壊れている可能性大になります。

DELLの同じパソコンの電源を使って試してみます。

別の電源ユニット

すると反応ありです。正常な電源ユニットだと分かります。

正常な電源ユニット

そのまま電源ユニットを交換します。

電源ユニットの交換

ハードディスクや光学ドライブの電源も付け替えます。

ハードディスクや光学ドライブの電源

このまま電源ONすると、パソコンは普通に起動してきました。

このようにパソコンの電源が入らないというのは、電源ユニットの不良が多いです。もちろん電源ユニットは正常で、マザーボード側の問題で電源が入らないということもあります。

こういうテスターを使うと、どちらに原因があるか簡単に分かるものですが、一体型パソコンやメーカー独自規格のパソコン(FujitsuやNEC、Sonyなど)ではメイン電源やCPU電源の形状が違うので使えないことがあります。DellやHP、Lenovoでは使えることが多いようです。

今回使用したテスターは、Power Supply Tester 3というものですが、似たようなものはいろいろあります。メイン電源は24PINのみ対応と思っていましたが、今回 20PINで動作の確認ができました。

電源かマザーボードどちらなのか?という切り分けですが、以下のような傾向があるようです。

電源が壊れている可能性が高い症状

  • 電源が入りづらい日が続いていた
  • 起動→落ちる→起動→落ちるなどが起きていた
  • 前回起動時にブツッと電源が落ちた
  • 電源ユニットが少し焦げ臭い

マザーボードが壊れている可能性が高い症状

  • BIOSランプが不規則に点滅している
  • 電源スイッチを押すとCPUファンが一瞬回転している(反応している)
  • コンデンサ不良(膨らみ)がある

電源ユニットは、長く経てば出力が落ちたり壊れたりします。マザーボードも同様です。電源が入らないというトラブルは機器としての寿命と考えていいと思います。継続してそのパソコンを使用する場合は、電源ユニット・マザーボードの交換、あるいは電源ユニット・マザーボードそのものの修理を行うことになります。

電源が入らないというトラブルでは、電源ユニットかマザーボードが原因になってきます。

ハードディスクやメモリーなどのパーツは、このトラブルでは無関係であることがほとんどです。データは基本的に無事ということになります。





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