ファイルの整理・最適化

パソコンを使っているということは、ハードディスクにデータを書き込んだり、削除したりということを繰り返していることになります。

結果として、ハードディスク内のデータはいろんな場所に散らばり、雑然とした状態になっていきます。このような状態を、ファイルの断片化、フラグメンテーションといいます。

例えば、何かのプログラムを起動させるのに、ハードディスクは散在しているデータを探すため余計に動かなくてはなりません。

デフラグは、デフラグメンテーションともいい、散在しているデータを一箇所に固めたり、小さな空きスペースをつめたりします。

ディスクデフラグは多少慎重に行う必要があります。ハードディスクのアクセスが頻繁に行われるからです。デフラグ時の代表的な注意点として、下記のことがよく言われてます。

  • ディスククリーンアップ、スキャンディスクの後に実行するのが望ましい
  • 停電の可能性(落雷、ブレーカーが落ちる)のある時は、デフラグは実行しない
  • 実行中のプログラムはできるだけ停止する
  • デフラグするドライブの空き領域は、15%以上確保する

デフラグを行うと、ハードディスクの読み込み速度が回復したり、ハードディスクのシーク音が軽減されたりします。

7

左下スタート→すべてのプログラム→アクセサリ→システムツール→ディスクデフラグと進みます。

すべてのプログラム

ディスクデフラグ ツールが起動します。Windows 7ではデフォルトではディスクデフラグがスケジュールとして設定されています。スケジュールの間隔を設定する場合は、スケジュールの変更をクリックします。

スケジュール

スケジュールの間隔を設定できます。スケジュールの設定を行わない場合はチェックを外します。

スケジュールの変更

デフラグを行う場合は、ディスクの最適化をクリックします。

最適化

デフラグが始まります。Windows 7は、XPのように断片化の状況や進捗状況は表示されません。画面の閉じるボタンでディスクデフラグ ツールを閉じてもOKです。バックグラウンドで自動で行われます。

デフラグ中

デフラグが終わったらこの画面になります。

画面

8

コンピューターを開いて、デフラグしたいドライブを右クリック→プロパティ。

コンピューターが見当たらないときは キーボード左下のWindowsキーを押しながらE。

Windows 8での方法

デフラグ・最適化を選びます。

デフラグ

分析か最適化を選びます。スケジュール設定を行うこともできます。

最適化

ディスクデフラグの方法は、どのOSでもほとんど同じです。


Q&A

Q.どのくらいの頻度で行うべきですか?
A.デフラグはHDDに負荷がかかるため、デフラグしすぎることもかえってよくありません。速度がそれほど遅いと感じられないなら半年~1年に一度ぐらいでもいいかと思います。

Q.SSDもHDDのようにデフラグしたほうがいいですか?
A.SSDはHDDと内部の構造・仕組みが異なるため、Windows標準のデフラグは行う必要がありません。SSDでデフラグを行うことはほとんど意味がありません。

Q.セーフモードでデフラグはできますか?
A.XPではできましたが、Vista以降のOSではできないようになっています。

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