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HITACHI一体型PC PRIUS ONE 分解

HITACHIの一体型PCにPRIUS ONEシリーズがあります。Type WとType Sなどがあり型番がAWから始まるものがそれです。一体型PCのプリウスは、マウス・キーボードにワイヤレスを採用し、テレビチュナー内臓、B-CASTカードによる地上波デジタル放送の受信ができる型番もあるようです。今回はAW35W1Sでメモリー増設とHDD交換までの分解方法を解説しています。

他に類似型番として、AW37W2S、AW37W5U、AW37W5T、AW33S1S、AW31S1R、AW33S4T、AW31S4Tなどありますが、筐体が似ているので分解過程は参考になるかと思います。

はじめこの機種を見たときにどこから手をつければいいか迷ってしまいましたが、HITACHIのサポートに連絡して少しヒントを得て突破口を見つけることができました。難易度はやや高めで、型番により多少異なるところがあるので分解は自己責任かつ慎重にお願いします。

メモリー増設場所は裏側のカバーを外したところです。PRIUS ONEシリーズはノートパソコンで使用される少し小さめのメモリーが使用されています。詳しくは、メモリー増設を参考にしてください。

メモリー

さて問題の分解は裏面の4箇所のネジを外すことから始まります。裏面の黒い巨大なカバーをまず外す必要があります。

プリウス背面

この黒いカバーは液晶などの本体に覆うようにかぶさっています。よく見るとカバーと本体の間に一周ぐるりと溝があり、わずかなくぼみがいくつか確認することができます。このAW35W1Sでは左右3箇所、下2箇所ぐらい。下のくぼみは凹凸で爪が確認できます。型番により多少異なることが予想されます。

くぼみ

くぼみにマイナスドライバーを入れ、浮かせるように力を加えます。ある程度の力が必要でカチッと音がなるまですべてのくぼみに対して行っていきます。全体を少しずつ浮かせていき、カバー全体を一気にはがします。この際、下部の台座近くのくぼみは爪が付いているので、マイナスドライバーでうまく爪を解除しながらカバーを浮かせます。

マイナスドライバー

カバーを外した様子。このように見ると内部はなかなかしっかり保護されていることをみることができます。よって黒いカバーはある程度力を要れ大胆に外しても、内部への損傷などはほとんどないということが分かります。

カバーを外した様子

合計8箇所のネジを外します。

ネジ8本

赤枠がハードディスク。青枠が電源。これら2つはセットになっているため、個別に外すというよりセットで外すという感じになります。

ハードディスクと電源

ネジ2本外します。

ネジ2本

両脇にもネジが1本ずつあるので外します。下記の画像は右側のネジ。反対の左側のネジも忘れずに。

右側のネジ

そしてHDDと電源部を手間にスライドさせていきます。このとき、電源からはマザーボードに電源ケーブルが延びているので、スライドさせながら電源ケーブルをマザーボードから分離させる作業が必要になります。ケーブルは短いためスライドだけ先行させすぎないように注意が必要です。またSATAケーブルも短い為HDD側かマザーボード側で外した方が安全かと思われます。

111410

赤枠がハードディスク。青枠がマザーボードからはずした電源ケーブル。ハードディスクはマウンターのネジ4本を外して交換します。交換後はすべてを元通りにしBIOSで認識されているか確認し、マニュアルにしたがいリカバリーディスクをセットすればHDD換装は終了です。

HDD交換




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