ドライブの起動順位を設定する

BIOS設定で最も重要といえるのが、ドライブの起動順位の変更です。

この設定は自作パソコンのみならず、すべてのパソコンで設定変更できるようになっています。

ドライブは、光学ドライブ、フロッピーディスクドライブ、ハードディスクドライブ、USBメモリなどがあります。ドライブの起動順位を設定することで、パソコンがどのデバイスから読み込みを始めるかを決まることができます。

OSインストールの時などは、光学ドライブにCD・DVDを入れインストールを行うので光学ドライブを一番最初に読み込むようにしておく必要があります。

ただし最近のマザーボードでは、OSインストールが行われることも配慮してか、デフォルトで光学ドライブが優先起動するように設定してあることがほとんどです。OSインストール時は、確認程度でいいでしょう。

優先順位の設定をしていても、光学ドライブなどに読み込むものが何も入っていなければ、次のデバイスの読み込みが行われていきます。


AMI

BIOSのbootの項目で、ドライブの起動順位の設定ができます。Boot Device Priority。

Boot

上に表示されているドライブから優先的に起動するようになっています。

ドライブ

Enterキーでデバイスの変更ができます。製品(ドライブ)の型番が表示されています。Desabledにするとドライブの指定を行わず起動しないようにできます。通常は光学ドライブ→HDDやSSDなどのOSのインストールされたドライブに設定しておくといいでしょう。

変更

Award

Advanced BIOS Features。

Advanced BIOS Features

First Boot Device、Second Boot Device、Third Boot Deviceで起動順位を設定します。First Boot Deviceから優先的に起動します。

First Boot Device

UEFI BIOS

起動ドライブの選択はマウスでドラッグして変更できます。

UEFI

もしくはアドバンストモードで、「起動」から起動デバイスの選択ができます。

起動

F8キー

メーカー製パソコンでも一部あるのですが、電源投入後のロゴ画面で F8キーを押すことで ブートデバイス選択画面になることもあります。

ロゴ画面が出ている時に F8キーを何度か押します。

ロゴ画面

起動デバイス選択画面。デバイスを選択して Enterキー。

ハードディスクの起動順位

もうひとつ知っておきたいのが 複数のハードディスクやSSDを搭載しているときに関係する ハードディスクの起動順位です。

複数のハードディスクやSSDを搭載していると、どのデバイスから起動するか選択することができます。

もちろん通常は OSがインストールされているハードディスクやSSDを選択しているのですが、ハードディスクを増設したりすると接続したSATAポートによっては、起動順位が変更されてしまうこともあります。

ハードディスクを増設したら、Windowsが起動しないという場合に確認しておきたい項目になります。

AMI BIOSの例。複数のハードディスクがあると Bootの項目に Hard Disk Drivesが表示されます。

Hard Disk Drives

ここではSSD、HDD、HDDの合計3台。OSがインストールされているドライブを一番上にします。

複数のドライブ

OSのインストールされていないドライブは起動することもできないので、Disabledにしておいてもいいでしょう。

Disabled


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