CONVERT関数(単位変換)

コンバート

CONVERT関数は、数値の単位を変換する関数です。

引数には、数値、変換前単位、変換後単位の3つを使います。

例:CONVERT関数を入力。引数に数値、変換前単位(cm)、変換後単位(in)を指定。単位にはダブルクォーテーションが必要ですが、候補から選択した場合は 自動的に付きます。

CONVERT関数

Enterで結果が表示されます。1cmは約0.39インチとなります。

単位変換後

例:引数に数値、変換前単位(in)、変換後単位(cm)を指定。

引数を指定

Enterで結果が表示されます。30インチは76.2cmとなります。

単位変換後

例:引数に数値、変換前単位(ft)、変換後単位(m)を指定。

引数を指定

Enterで結果が表示されます。1ft(フィート)は0.3048m(30.48cm)となります。

単位変換後

例:引数に数値、変換前単位(lbm)、変換後単位(g)を指定。

引数を指定

Enterで結果が表示されます。1ポンドは約453.6gとなります。

単位変換後

CONVERT関数は、様々な単位を相互に変換することができます。重量・距離の他に、時間・圧力・エネルギー・温度・容積などがあります。Microsoftのサイトでも一覧で表示されています。

第2引数である変換前単位を入力する際は、候補が表示されるためその中から選択することができます。この場合、ダブルクォーテーションは自動的に付きます。また第2引数を入力した後も、その単位に変換できるものが候補として表示されるためその中から選択することができます。