PERMUT関数(順列の数)

パーミュテーション

PERMUT関数は、順列の数を返す関数です。

n個のものからr個選び、並べた場合の総数になります。並び順も区別されます。数学のnPrの解となります。

例:PERMUT関数を入力。引数に数値を指定。数学では 4P3になります。

PERMUT関数

Enterで結果が表示されます。4から3回分階乗、4×3×2の計算が行われます。

順列の数

PERMUT関数と類似した関数として、COMBIN関数があります。PERMUT関数は 並び順も区別した順列の数 nPr、COMBIN関数は 並び順を考えない組み合わせの数 nCrになります。

また、重複を含める順列の数を返す関数に PERMUTATIONA関数があります。