スピーカーを取り付けて音を楽しむ

パソコンは、ほぼすべての機種で音が出るようになっています。

マザーボードにサウンド機能(オンボードサウンド)が実装されているので、自作パソコンでもノートパソコンでも必ず音が出るようになっています。

音が出るというのは、スピーカーを通していることになるのですが、ノートパソコンでは、筐体に小型のスピーカーが内蔵されていて、デスクトップパソコンなどでは、液晶ディスプレイにスピーカーが内蔵されていて音が出ていることになります。

最近のマザーボードであれば、よほど高音質を求めない限り、十分に機能を果たします。音があまりよくないという場合は、むしろスピーカーを変更してみたほうが効果は高いといえます。

このページでは、パソコンにおける一般的なスピーカーの接続方法、取り付け方法について解説しています。

液晶ディスプレイとの接続

自作パソコンやデスクトップパソコンで一番多いのは、液晶ディスプレイの内蔵スピーカーで音を出しているパターンです。

音質はやや劣りますが、基本的には一般的な用途では問題ないレベルです。

オーディオ端子マザーボードのオーディオ端子。マザーボードにはサウンド機能が必ず付いています。LANと同じで基本的なデバイスになります。オンボードサウンドともいいます。


オーディオケーブル液晶ディスプレイなどに付属している オーディオケーブル。3.5mmステレオミニプラグケーブルともいいます。


出力端子ケーブルの色を合わせて接続します。パソコン側の出力は緑です。他にマイク(ピンク)、外部機器からの入力(青)などがあります。


液晶ディスプレイ液晶ディスプレイ側もケーブルと色が合うようになっています。


オーディオ端子、液晶ディスプレイも、緑が出力する端子、青が入力される端子と覚えます。


一般的な小型スピーカー

液晶ディスプレイ内蔵のスピーカーやノートパソコンなどで、音質が物足りなかったらスピーカーを取り付けることができます。

2つで1組になっているものがほとんどです。2.0chスピーカーともいいます。内蔵のスピーカーよりも音が広がりを持つようになりしっかりした音になります。

2.0chスピーカー一般的な小型スピーカー。エントリークラスともいいます。


電源供給電源供給が必要になります。通常の電源コードかUSBをパソコンに接続して、電源をパソコンから取るスピーカーがあります。オーディオケーブルは、マザーボードに接続します。

2.1ch スピーカー

小型のスピーカーに、もう一つウーファー(重低音)を担当したスピーカーを加えたものです。

2つ1組みのスピーカーは、2chスピーカーで、これに0.1ch(ウーファー)を足して2.1chスピーカーといいます。計3つのスピーカーです。ウーファーのスピーカーはやや大きめになります。

音楽や動画などで、音がさらに迫力が出るようになります。

2.1chスピーカー2.1chスピーカー。重低音担当スピーカー(サブウーファー)が追加されます。

5.1ch スピーカー

4つの小型のスピーカー、1つのウーファー、それにセンタースピーカーを加えたものです。

計6つのスピーカーで。5.1chスピーカーといいます。

マルチメディア(DVD・ブルーレイ)の再生で、迫力のあるサウンドを楽しむことができます。再生には5.1chに対応したサウンド機能が必要で、自作パソコンではサウンドカードを増設して使用することが多いです。

5.1chでの再生ができないパソコンでも、2.1chのスピーカーとして再生されるので、完全な5.1chではないにしてもそれなりに高音質・迫力のあるサウンドになります。

5.1chスピーカー5.1chスピーカー。5+1で計6つのスピーカーになります。



スピーカーの例

パソコンとスピーカーの基本的な接続は、3.5mmステレオミニプラグケーブルです。

メーカーや品質は様々なものがあり、予算や使用用途に応じて選びます。一般的にはやはりスピーカーの筐体が大きいほど高音質になる傾向があります。

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