タスクマネージャを起動させる

タスクマネージャというのをご存知でしょうか?

タスクというのは 和訳すると作業・仕事という意味で、OSの処理の単位のことです。

OSが 現在どのようにハードウェアを使い、タスクを実行しているか 詳細を知ることができます。

パソコンがフリーズしたり、思ったように動かせないときに タスクマネージャで確認することがあります。

CPUやメモリーの使用率などただ見るだけでも役に立つことが多いので、パソコン初心者であっても知っておいて損はないでしょう。

見方・操作方法

タスクマネージャを表示させるのは、タスクバーの上にマウスをあて、右クリック→タスクマネージャ。

もしくはキーボードのCtrl+Alt+Deleteを同時に押し、選択画面でタスクマネージャの起動。

タスクバー

タスクマネージャが表示されました。

アプリーケーションというタブに、現在動かしているアプリケーションが表示されます。ここではブラウザが起動しているところです。

タスクマネージャ

パソコンがフリーズしているときは、ここにいくつかアプリケーションが表示されているので、その項目にマウスでカーソルをあて、下のタスクの終了をクリックすると開いているアプリケーションを強制的に終了させることができます。

タスクの終了

パソコンがフリーズしたとき、正常に動かせないときの回避策として有効です。

どうしてもパソコンが遅くて処理できない、フリーズしているという時に、シャットダウンのタブから電源を切るや再起動を選びます。(このタブはXPのみです。Vistaや7にはありません。)

シャットダウンや再起動

パフォーマンス タブでは主にCPUの使用率、メモリーの使用量が分かります。

パソコンが重たい時やフリーズしている時に、CPUがどのぐらい使用されているか確認します。CPUはコアやスレッド別に表示されますが、全体の使用率はCPUの使用率というところを見ます。

また 利用可能メモリ(単位 MB)が1000MB以下だとメモリ不足になりがちです。

CPUとメモリー

XPの場合は、100000KB以下(100MB)だと動作が緩慢、50000以下(50MB)だと動作が非常に遅い、フリーズ気味になります。基本的に利用可能なメモリーが100000KB(約100MB)を下回るパソコンは、メモリー不足です。

XPのパフォーマンスタブ

プロセス タブでは、CPUやメモリーが何によって使われているか知ることができます。左の項目がCPUやメモリを使っているプログラムです。

プロセス

CPUというところをクリックするとCPUの使用率が高い順、もう一回クリックすると低い順に上から表示させることができます。

CPUの使用率

同じようにメモリというところをクリックすると、メモリの使用率が低い順、高い順に上から一覧表示させることができます。

メモリの使用率

緊急時などは、アプリケーションタブと同様、CPU使用率やメモリ使用率の高いプロセスを強制的に終了させることもできます。

プロセスの終了

ここで紹介した操作は 現在のOSのタスクを変更しているだけなので、何か設定を変更しているというわけではありません。

パソコンが再起動したら OSは元のタスク状態に戻ります。


Windows 8.1、10

Windows 8.1や10では、少し項目が異なるのですが、機能はほとんど同じです。

パフォーマンスのタブでは、CPUやメモリーのスペック、使用率などが より分かりやすく表示されるようになりました。

パフォーマンスのタブ

また スタートアップのプログラム管理もタスクマネージャで行うようになっており、常駐しているプログラムの停止や無効化が行なえます。

スタートアップ