ROMAN関数(数値→ローマ数字変換)

ローマン

ROMAN関数は、数値をローマ数字に変換して返す関数です。

例:ROMAN関数を入力。引数にセルを指定。第2引数に何も入力しない場合は、既定値である 0となり 一般的なローマ数字での表示となります。

ROMAN関数

例:Enterで結果が表示されます。

ローマ数字

オートフィルの結果。

オートフィルの結果

ROMAN関数では、第2引数に1~4の数値を指定することができます。この場合、簡略化されたローマ数字での表示となります。

ROMAN関数と反対の関数に、ARABIC関数があります。ROMAN関数は 数値→ローマ数字変換、ARABIC関数は ローマ数字→数値(アラビア数字)への変換です。