Intelの第11世代 CPUであるCore i5 11600Kのベンチマークテストの結果を掲載しています。

第11世代、Core i5-11600K。

Core i5-11600K

6コア12スレッド。

6コア12スレッド

CPU-Z、CINEBENCH R15、R20でテスト。

ベンチマークテスト

結果は以下の通りです。9600Kはオーバークロック(OC)での使用。、11600Kは 通常使用とオーバークロック(OC)での使用。

CPU-Z(Multi Thread、Single Thread)

  • i5 9600K(OC) ・・3561.3、602.7
  • i5 11600K・・・・・4730.4、657.0
  • i5 11600K(OC)・・5055.6、680.0

CINEBENCH R15(Multi Thread、Single Coreテスト)

  • i5 9600K(OC) ・・1189cb、210cb
  • i5 11600K・・・・・1678cb、241cb
  • i5 11600K(OC)・・1785cb、252cb

CINEBENCH R20(標準テスト、Single Coreテスト)

  • i5 9600K(OC) ・・2961pts、514pts
  • i5 11600K・・・・・4175pts、591pts
  • i5 11600K(OC)・・4465pts、617pts

IntelのCPUは、第8・9世代と第10・11世代の間ではスレッド数の違いが最大の特徴です。上記の9600Kは6コア6スレッドに対して、11600Kは6コア12スレッドになります。

世代による性能の違いが表れていますが、TDPは9600Kが95W、11600Kが125Wとなっており 発熱や消費電力などは上がっていることになります。第9世代までのK付きのCPUのTDPは、概ね95Wぐらいまでになっていましたが、第10世代・第11世代のK付きのCPUは 125Wになっています。